どうも、モズです。
FOMCを控えてドル円荒れておりますね!
前回の記事でドル円は一旦上昇の戻りをとってから抜けてくる予想をしていましたが、週初めにストンとラス押し節目を下抜ける動きを見せていました。
いやいやいやどうせ日足で髭戻りすんだろ?、って感じでしたのでとりあえず様子見をし、トレンドライン抜けからの上昇1波抜きのトレードをやってきました。
ウォルフを形成してからの反発上昇になっているのでFOMCにむけてどうなるかといった状態ですね。
ではまずはトレード記録からいってみましょう。
ドル円トレード記録
前回からの続きなので環境認識等のチャートは割愛します。
まずは1時間足から。
月曜頭に週足ラス押し節目を下抜けてきていました。
そのすぐあとに小さく上昇トレンドを付けてきたのでトレンドラインを引いて待機。そしてウォルフの3点目の当て場所を髭先にずらすことで綺麗に5点目で反応していました。
画像だと1点目がなぜかずれてますが・・・
そうして直近の下落トレンドラインを上抜けてきた状態というのが上画像の場面になります。
そもそもの予想として、このラス押しをこのままストレートで抜けてはこないだろうということ、+ウォルフ形成もあったので、今回のトレンドライン上抜けから仕掛けていきました。
フィボ78.6の下にあるネックライン付近までをとりあえずターゲットとして狙っていきました。
しばらくもみ合って逆3尊を形成した後に上昇していき、ウォルフ2-4ラインに差し掛かったところです。
丁度よくトレンドを付けて抜いて来てくれそうな場面でしたので損切位置を上げました。
フィボ61.8と直近チャネルの交点に来た時にチャートを見れていたので分割決済を入れ、損切位置も動かして損無し状態にしておきます。
2-4ラインにリテストを取りに来るようならばナンピンで、という感じで考えていましたが・・・
スルスル上がっていって朝には利確となっていました。
セオリー通りにトレンドつけて押し目買いを、なんて考えていると乗れない場面でしたね。
1波狙いが難しいというのはこういうことです。
ドル円の流れをおさらいしてFOMCからの動きに備えよう
まずは現在の4時間足の状況を見てみましょう。
前回までトレード解説していたのが、3波が出てから1波=3波を完成させにくる3-3波目と、5波目のショートの部分で解説をしていました。
初期の段階でウォルフになるんじゃないかみたいなこと書いてましたが、ほんとになってきましたね。
ウォルフターゲットラインを取りに来るのであれば、ラス戻りを上抜けてくる必要があります。
ウォルフ波動を完成させるためにはこのラス戻りを上抜けてからの押し目買いでターゲットラインを狙っていくというのが正攻法の攻め方だと思います。
そのためには、しっかりとした2波が必要です。
僕のルール的には1波のトレンドラインを抜けてくるトレンドというのが2波になるので・・・
このような流れが必要になります。
FOMCに向けて下げトレンドを形成しながら逆3尊ネックライン&ウォルフ2-4ラインにリテストが入るようならそこから上昇していくかもしれませんね。
この場所に綺麗に入ってきたら要チェックですね。
仮にこのままずるずる上昇していきラス戻りに差し掛かるようであれば、反発下落が起こるかもしれませんし、FOMCでラス戻りぶち抜きというのもあり得ます。
当初から予想していた下目線での次の目標を取りにくるためには、現在のラス押しを下抜けてくる必要があります。
今後の流れではラス押しの位置が変わってきますが、今作っている上目線用のシナリオを無にするような下げの流れが生まれたらそのままついていけそうです。
まとめ
今はまだトレンドを付けた上昇1波が生まれてきているだけという状況です。
下げトレンド中であることには変わりないので、ロングで狙う時は欲張らずにいきましょう。
僕が良く書く1波の中の3波根本、みたいな形にもなっていませんので、直近の上昇トレンドラインの中で更に上昇してくる可能性もありますが、それはまだ1波の動きだと思っておきましょう。
下落トレンドのラス戻りも抜けていない、1波の発生段階ですからね。ここからラス戻りを上抜ける優秀な上昇1波になっていけるかどうか、それともただの下落トレンド中の戻りの動きで終わってしまうのか、注目していきましょう。
ということで今回はこの辺で。ではでは。
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