FXのチャート分析において、日足・4時間足というローソク足は欠かせない存在です。
そのローソク足一つの形、組み合わせによって何かを判断していける部分もあるほど大事な要素ですよね。
僕であればピンバーサインや明け・宵の明星なんかはよく使いますし、これらのローソク足を重点的に見ていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そんなローソク足が確定するタイミングを逃さないためにも、いつが確定タイミングなのかを覚えておくというのは基本中の基本になります。
そしてその上で、為替レートの配信システムによって確定タイミングが違うということも押さえておかなければいけません。
証券会社が配布しているMT4によって「日本時間」「欧州時間」「ニューヨーク時間」の何れかを基準としたチャートが配信されています。
世界の基軸通貨であるUSD。多くの人が見ているとされる「ニューヨーク時間」を基準として形成されるチャートで分析出来ているかどうかで、もしかしたらトレードの質自体が変わってしまうかもしれません。
その差は歴然とまでは言えないでしょうが、なんか気持ち悪いですよね。
テクニカル分析などは特に影響を受けそうです。
僕がメイン口座にしていておすすめしているXMなら特に心配する必要もなく、しっかりニューヨーク時間対応のチャートが表示されていますが、それ以外の方はこれから解説する簡単な見方があるので、確認されてみてくださいね。
日本での日足・4時間足の確定時間は?
冬時間(11月上旬〜3月上旬)→午前7時
夏時間 | 06:00 (日足確定) |
10:00 | 14:00 | 18:00 | 22:00 | 02:00 |
冬時間 | 07:00 (日足確定) |
11:00 | 15:00 | 19:00 | 23:00 | 03:00 |
自分のチャートがNY時間で表示されているかどうかの確認方法
自分のチャートの1時間足を開いて、今の時間との時差が6時間(夏時間)or7時間(冬時間)であればNY時間で表示されています。
もしこうなっていなければ、日本時間か欧州時間基準でのチャート配信になっています。
その際に個人的に気になるのはやはり日足の形状、本数が変わってくるという点です。
NY時間での配信だと、日足の一週間での形成数は5本です(土日休み)。
でも他時間での配信だと6本形成されます。
例えば日本時間だと金曜24時に5本目の日足が確定するわけですが、マーケットはNY時間である翌日の6時まで動いているわけで、その間だけの日足というのが形成されて6本目として表示されるわけです。
昔はそんなこと気にもしなかったと思いますが、今だとちょっと嫌ですね^^;
日足というのは世界中のトレーダーが基準として見ているローソク足でもあるので、それはやはりみんなと同じもので僕も見ていたいです。
マイノリティが得をする分野ではないですから。
まとめ
ということで日足と4時間足の確定タイミングについてさらっとまとめました。
個人的に日足の確定タイミングに起きていて何か見るということは無く、起きたら一回確認するくらいのものですが、4時間足の確定タイミングはしっかり押さえておいてもらいたいと思っています。
4時間足だけでトレードすることはあまりないですが、環境認識において4時間足というのはめちゃくちゃ大事です。
この4時間足がここを抜けられずに止まったら・・・ ピンバーサインを出したら・・・ そういったタイミングからチャンスは生まれますから。
NY時間表示でおすすめ出来る海外業者として、僕が使っているXMがありますので興味があれば覗いてみてください。
XMで口座を作り、勝ちトレーダーとなってその口座でトレードを続けてもらうことを条件に無料講座も展開していますので、XMで口座作りたいな~って方は是非。
ではでは。
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