どうも、モズです。
ちょっと遅れましたが今週の展望予測です。
基本的には大統領選の結果待ちで勝った方(トランプならドル買い、ハリスならドル売り)についていくというのが良いと思いますが、現状僅差で競り合っているのもあって結果がわかるのまで少し時間が掛かるのではないかという予測になっていますね。
スムーズに確定するのであれば日本時間6日の午後4時半頃が目安らしいですが、もう数日かかるかもしれないと覚悟しておきましょう。
個人的には結果が出てある程度流れが出るまでお休みするのも手かなと思いますが、良い感じになっていくかもしれない動きをしている通貨ペアを少し紹介していきます。
USDJPYトレードと展望予測
当たり前ですが難しい期間に入っていましたが、そんな中で搾り取ったトレード紹介を軽く。
いつも通り、トレンドライン抜けから切り下げラインを引いて抜けから次の節目まで狙っていました。
直近高値で分割決済を入れたところ。
ダブルトップ切り上げライン下抜けリテストでトレンド付けてしまったので撤退直前・直後の画像。
ラス戻りで止まったのを確認して直近安値付近まで狙い。
1本で到達。
とまぁこんな感じでセコイトレードばかりでした。
そして現在(11/4 12:50)の画像です。
4時間足では3尊のような形になってきています。
窓空きから安値を若干更新してきているので、このままネックライン・ラス押しの下抜けもありえます。
というのも、とりあえず現状一直線に動きすぎなので一旦は深い押しが入ってもおかしくありません。
これから先にドル買いが進む結果になったとしても、そのための押しの動きが入るでしょうし、ドル売りになるならばそのままの勢いで下抜けていくのでしょうし、何れにしても少しドル売りの傾向が見られてもおかしくないような気はします。
3尊になれば少し動きが出るかもしれませんね。
抜けなければ再度レンジという感じでしょうか。
とりあえずこのラス押し・ネックライン付近の攻防をよく見ておきましょう。
どちらにしても欲張らずに小まめに利確です。
EURUSD
EURUSDは週足レベルのトレンドライン下限に到達し、小さくダブルボトムを付けて上昇中です。
トレンドライン付近で3角持ち合いになっていました。
安定を待っていたら乗り遅れる。よくあります。
みたいなネタの記事を作ろうと思った先のトレードだったので確定まで待っていたらこのありさま。
FXは難しい。
まぁ大局的には上だと思ってみていたので、1時間足で確定止まりを見せた場面から乗っておくのが正解でしたね。
ということで、現在1時間足では5波中です。
ここで高値を更新できるかどうかといった所。
ここで高値を更新出来た場合、今見ていたN字3波を1波として見て、新たな3波を見ていく流れになります。
先ほど見ていたN字3波に対してエクスパンションをあてなおしました。
N字3波で見ていた髭先に当てても良いですが、こっちに当てた方が綺麗に見えるのでこうしています。
高値更新で3-1波が出た場合、そのまま目標数値と重なる節目ライン付近までの上昇があるかもしれません。
大統領選のことなどを考えずにシナリオ構築するならばこんな感じの流れです。
仮にドル買いが進むとしたら、最初に見ていた週足レベルのトレンドラインを下抜いていくきっかけにもなり得ますね。
NZDCHF
マイナー通貨ペアでNZDCHFですが、目線は下で転換狙いのトレードが狙えるかもしれません。
今現在直近の下落トレンドラインを上抜けて戻りを付けに来ている状態です。
4時間足レベルのラス戻りを上抜けるのかどうなのかといった状況となっています。
上抜けずに直近のトレンドラインを下抜けてきたら、直近安値付近までの下落は担保されそうです。
上抜けて来たら、一旦少し深い戻しを付けに来るのだなということで暫く待ちの時間が続きそうです。
日足20MAや反応しそうな節目もいくつかあるのでロング狙いはお勧めできませんが、転換時に良い形になってくればショートで狙えそうな通貨ペアになっています。
こちらの波を意味のある1波として定義するとこんな感じで見れるので、1波の中の3波根本となるラインまでの上昇、抑えられて転換というのがシナリオ候補です。
今いるラス戻り抜けられずにダブル作って転換下落、1波の中の3波根本を抜けられずに転換下落、とりあえずはどちらかを候補に狙っていきたい所です。
まとめ
ということで今週のおすすめ通貨ペアでした。
大統領選が控えているので相場も慎重モードになっており難しい相場が続いています。無理せずやっていきたいところですね。
では、今週も頑張っていきましょう。
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