どうも、モズです。
先週は色々といってこいで終わってしまいましたが、今週はしっかり流れを出していけるでしょうか?
今週の注目通貨ペアの紹介です。
ドル円今週の展望
ドル円については親波可動域(フィボ78.6)を超えてきているのでちょっと難しい相場に入ってきていますが、上昇トレンド中には変わり有りません。
日足で見てみると、現在ボリバン-2σ付近まで落ちてきています。
4時間足で見てみましょう。
フィボ78.6~88.6の間でフラッグを形成していたのですが、先週下回ってきました。
フラッグの最終トレンドライン、1波=3波となるラインで止まるかなと思って見ていましたがそれすらも下抜け、161.8まで伸びていきました。
これが十分な押しとして機能して反転上昇していけるか、はたまた下落1波として機能するのかどちらかといった状況です。
一旦下抜けしてきたことを考えると、上昇を支える最終トレンドライン付近までのタッチも見込めます。
もし直近の下落トレンドラインの中で5波目を作り、切り返してくるようならば上への動きに繋がっていけるかもしれません。
現在作っている下落トレンドラインをどうやって抜いていくかに注目ですね。
もうしばらくは形作りのターンになるかもしれませんが、動きがはっきりして来たら狙っていけるかもしれませんね。
AUDUSD今週の展望
AUDも依然として長期は下落トレンド中ですが、調整の上昇に繋がりそうな気配です。
先週は戻りの1波=3波が完成し、その後の展開から最安値付近までの下落があるかなと見ていましたが、3波根本で止められています。
これによって上下の目線のシナリオが出てきます。
まずは上目線。
2波のトレンドラインとラス戻りを上抜く3-1波が出ており、そこへ引いた切り下げラインを現在上抜けようかといった場面になっています。
初期のN字1波の流れを受けた上昇があるのであれば、長期下落のラス戻りラインの手前付近までの上昇が見込めます。
そこから転回して再度直近安値までのトレンドフォローを狙っていくというのが一番やりやすい流れですね。
上昇シナリオにおいて大事なのは、現状の2波の中の3波根本を上抜けられるかといった所でしょう。
直近の小さな3-1波から3-3波が発動していけば抜けていけそうですが、そのまま大きくは狙っていけ無さそうです。
仮に今から切り下げラインを上抜いてくるならば、そこからが3-1波のN字、続いて3-2波と続いて最後の3-3波で目標まで狙っていくイメージを持っておくといいでしょう。
長期のトレンドとは逆張りになるので慎重に攻めていくのがおすすめです。一気に動いたなら縁が無かったとして諦めます。
お次に下目線シナリオ。
こちらは長期のトレンドフォローと同じ向きになります。
上目線シナリオとは波の数え方が変わります。
現状は3-2波目のトレンドが出るのか、ダブルトップになるのかといった感じです。
上抜けられなければレンジもあり得るのでちょっとめんどくさいです。
レンジ下抜け確定からのショートを狙ったとしても、目標地点までが近くトレードになりませんからね。
3-1波の中の3波根本が抜けられると下目線シナリオが崩れてしまうので、先に解説した上目線シナリオが濃厚になってきます。
つまり・・・
という感じですね。
個人的にはしっかり上まで戻ってもらって、再度底値まで狙っていくパターンになるのが簡単で美味しそうです。
まとめ
ということで簡単に注目通貨ペアを紹介させていただきました。
ではでは。
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