どうも、モズです。
今週のおすすめ通貨ペア紹介になります。
前回紹介したトレード手法を元に、環境が整っているであろう通貨ペアをピックアップしてみました。
あくまでも参考までにといった感じで見ていってもらえたらとおもいます。
ではいってみましょう。
EURUSD今週の展望
前回のトレード記事でも紹介しましたEURUSD。
→2025年FXで今年こそ勝ちたいと思うならこのトレード手法!王道トレンドフォローのやりかた
大きな流れ的にも直近の流れ的にも下方向への流れが出ている通貨ペアであり、なおかつ親波可動域内に収まっている通貨ペアです。
今週の動きにはならないと思いますが、長期的な目標としてはフィボナッチ78.6付近までが目標になってきます。
現在は61.8付近にある親波の髭先ちょい節目で止まっている状況です。
直近4時間足では前回やったとおり、ダブルを付けてきているのでこの後の動きを見てから仕掛けることになっていきます。
まず一番簡単なシナリオとしては、直近安値を下抜けてトレンド更新が起こるパターン。
これが起これば前回の記事と同様な狙い方でトレンドフォローをやっていけばいいでしょう。
ですが個人的には一度戻りの動きが入って来てもおかしくないかなと思っています。
現在の直近の下落トレンドの流れを見てみると、1波基準で161.8までの伸びを見せています。
親波フィボナッチ61.8の節目でダブルを作っていることもあるので、一旦は戻りが入ることも視野に入れておきましょう。
具体的には週足20MA付近、そして親波フィボ38.2にある小波の節目付近です。
長期的には下目線なので逆張りにはなりますが、スムーズに直近最安値を下回ってこなければこのままレンジの可能性も高まります。
今週の動きとしてはこんな感じの動きが予測できます。
米大統領の就任が20日となるので、それまでは暫く揉んでいるかもしれませんね。
揉む範囲がわかっていればそれなりにレンジトレードをすればいい話なので、短期足で形が整ったらエントリーを仕掛けていきたいところです。
素直に下抜ければ戻り売りを、反発上昇するならばレンジトレードを。といった感じで良いと思います。
大事な節目を抜けるまでは大きなトレードは出来ないですが、下有利の状況下であるということを頭に入れてみていくと良いと思います。
AUDUSD今後の展望
お次にAUDUSD。
こちらもEURUSDと同じく下目線で環境が整っています。
親波フィボナッチ78.6と1波=3波の目標値が同じになっているので、このライン付近までの下落が今後期待できそうな通貨ぺアです。
とは言えこちらもEURUSDと同じく、戻り待ちな状況でもあります。
スルスル目標まで落ちていくことも考えられますが、一旦どこかしらの節目にリテストを付けてから目標まで落ちていくというのが自然な動きです。
ここで4時間足を見てみましょう。
直近においてはまだトレンドを更新したばかりの状況となっています。
ここがEURUSDとは違うポイントとなっていますね。
先週の解説したセオリー通りになるのであれば、一旦戻りを付けた後のうごきをショートで狙っていけるかもしれません。
とりあえずは一旦戻りを待ってからのショートエントリーを狙っていく方針で良いと思います。
ラス戻りを上抜けて来るようならば一旦深い戻りトレンドが入るのか、それ自体が戻りとして認識して切り返しからショートで入っていけるかどうか、見極めが必要になってきますね。
NZDCHFの今後の展望
最後にNZDCHFの今後の展望です。
まずは日足をご覧ください。
こちらも超長期的に見れば下目線の通貨ペアで、直近最安値(親波フィボ100のライン)付近までの下落があってもおかしくはない通貨ペアになっています。
現状は親波フィボ78.6のラインかつ1波=3波の重なるラインで反発してきている状況ですね。
上にも下にも行ける根拠がある通貨ペアなので少し難しいかもしれませんが、こういう時に動いてくれる通貨ペアは割とわかりやすい動きをしてくれたりします。
現状4時間足レベルにおいて、ラス押しと上昇トレンドを下抜ける波が出てくれているので切り上げラインが引ける状態となっています。
このままネックラインを上抜けずに切り上げラインを下抜けてこれれば、フィボ78.6か直近安値付近までの下落があるかもしれません。
ネックラインを上抜けて再度切り上げラインに支えられるような動きをしてきたならば、直近の下落トレンドラインを上抜けていくエネルギーになっていくかもしれません。
セオリー的には再度底値付近までを試しに来る方が自然なので、直近の下落トレンドラインを上抜けるまでは下目線で見ておく方が良いと思います。
直近の下落トレンドラインを上抜けてきた場合は長期のダブルボトム完成へ向けたシナリオも出てきますね。
とりあえず今週は下目線で良いと思います。
まとめ
ということで個人的に見ている通貨ペアを3つピックアップさせていただきました。
何かご意見ご感想あればお気軽にご連絡くださいね。
ではでは、今週も頑張っていきましょう。
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