XMのFX口座を開設し、MT4をダウンロードしたはいいけど“無効な口座”や“回線不通”と表示されてチャートが動かないという症状に陥った場合の対処法を解説していきたいと思います。
この症状になる原因はいくつかあるのですが、どれも簡単に解決できるのでサクっと乗り越えていきましょう。
リアル口座とデモ口座では原因が違う場合があるので、そこだけは注意しておきましょう。
目次
XMのリアル口座でMT4にログインできない場合
口座の有効化処理について
XMの口座を開設しただけでは実際に取引を行うことが出来ません。
初回登録ボーナスを利用して取引を行うためには、まずは本人確認書類を提出して口座を有効化しなければいけません。
会員ページにログインし、画面右上にこのような表示が出ていない場合はまだ本人確認書類が受理されていないということなので、”無効な口座”として表示されてしまいます。
口座の有効化させるための手続きについてはこちらを参照下さい。
→XMの口座有効化に必要な書類は?提出方法と個人情報についての注意点。
指定されたサーバー番号を間違えている
XMに登録時にこのようなメールが送られてきているはずです。
このメールに記載されているサーバー番号でログインする必要があるので注意してください。
ログイン情報入力の際にはこちらも注意しておいてくださいね。
パスワードを間違えている
よくあるのがパスワードの間違いです。MT4の取引口座へログインするために必要なパスワードは、会員登録時に自分で設定したパスワードになります。
XMからこのような内容のメールも届いていると思いますが、こちらのパスワードではMT4にはログインできないので注意してください。
MT5用の口座情報でログインしようとしている
口座開設時に取引プラットフォームタイプをMT4かMT5かで選べるのですが、その際にMT5を選択していた場合、その情報ではMT4口座にログインできません。
MT5口座を作成時には、メールにもMT5として表示されているはずです。
もし間違えてMT5口座で作成してしまった場合でも、そのまま追加口座でMT4口座を作成することが出来ます。マイページ右上に表示されている”追加口座を開設する”の項目から直ぐに作ることが出来ますよ。
取引プラットフォームタイプによって情報が異なるので注意しておきましょう。
口座が凍結されている
XMでは90日間利用されていない口座で残高が無い場合、自動的に凍結されるようになっています。この凍結状態を解除することは出来ないので、新たに追加口座を作成する必要があります。
休眠口座は維持費として毎月5ドルの手数料が発生してしまうので、しばらく利用しない口座であっても最小ロットでたまに取引しておくか、入出金を行って手数料がかからないようにしておきましょう。
XMのデモ口座でMT4にログインできない場合
デモ口座でも基本的に対処方は同じですが、デモ口座には利用期間というものが設定されています。
どの業者でもデモ口座に期限が設けられているものなのですが、XMの場合は基本的に無制限となっています。
しかし最後のログインから90日間以上使わなかったデモ口座は閉鎖されるようです。デモ口座が使えなくなっていた場合は新規でデモ口座を作り直しましょう。
デモ口座はこちらのページから簡単に作ることが出来ます。
→XMのデモ口座開設
どの業者でも基本的に対処法は同じですが、XMのMT4口座にログイン出来なくなった際には参考にされてください。
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