どうも、モズです。
ドル円が前回紹介した予想通りの動きをしてくれました。
ちょっとダラダラ上げな感じで乗り辛かったと思いますが、そういう時は20MAの焼き芋を意識してみるといいかもしれません。
軽くトレード紹介と、他のチャンスになりそうな通貨ペア紹介をやっていきます。
ではいってみましょう。
ドル円トレード
ドル円はしっかりと深い所まで押しをつけ、裏当てチャネルにも近づいて来ていました。
その後、切り返しの上昇トレンドを完成させ、ラス戻りも大きく上抜けてからヨコヨコで進んできている状態でした。
画像内の裏当てチャネルは本来の裏当てチャネルとは少しずれてます・・・
しっかり押しが入ってこれから上昇していくぞ!っていうサインとなるのがラス戻り抜けの強い流れなので、まずはこうした1波が出るまで待つのが良いですね。
こうした1波が出た後に2波押しを待ちたい所ですが、大体この2波というのはこの「ラス戻り」に向けて入っていくことが多いです。
2波がしっかりとトレンド押しで出ていればわかりやすいのですが、今回はヨコヨコに動きながら、押しを付けたのか付けてないのかわかり辛い状況で推移していました。
ダブルトップになるのかダブルボトムになるのか、みたいな状況ですね。
ダブルボトムになるのであれば、陽線を出さずにそのまま落ちていくことが多いんですが、今回は陽線を出してネックラインで止められ、ダブルボトムにもなりそうといった形になっています。
目線は上ということで、ダブルボトムを信じていきます。
ここでもう一つ根拠が欲しいということで、4時間足MAも一緒に見ていきます。
丁度20EMAが20SMAを上抜いています。
焼き芋みたいな形ということで、クロスし終わった所が焼き芋の焼き上がり=エントリーポイントです。
4時間足だと親波に目立つ節目が無く、ローソク足1本の陽線のみといった形になっていますよね。
こうした親波の中で動いていく小波というのはあまりいい形を作ってくれません。
陽線1本で作られた節目にはリテストを一応付けているので、ヨコヨコパターンとして狙っていきます。
目標値は当初から目標にしていたラインです。
とりあえずRR1:1となるように、節目下に損切を置いておきます。
その後は順調に伸びていき・・・
無事に決済となりました。
ドル円今後の展望
エクスパンションで1波=3波の場所を出していますが、親波の節目としては現在差し掛かっている黄色のラインの場所です。
ここが日足レベルで見れる目立つ髭先の節目になるのですが、このゾーンを完全に上抜けられるかどうかが見るべきポイントです。
4時間足で現状ピンバーを出していますが、だからといってショートで狙えるわけではありません。
まずは直近のトレンドラインを下抜けることが出来れば、次のターゲットがウォルフ2-4ラインです。
この2-4ラインが抜かれれば、本格的にウォルフ完成に向けて動いていけるかもしれません。
とは言え、ここで止められる要素というのがあまり無い(フィボ可動域も残っている)ので、とりあえずは上目線で良いと思います。
黄色のラインを上抜けると、フィボ78.6まで中空ゾーンとなっているのでスルスル動いていきそうです。
スキャルっぽい感じで狙っていけるかもしれませんね。
NZDCHFが・・・
以前から紹介していたNZDCHFですが、こちらはラス戻りゾーンでダブルトップを付けてきています。
3波根本を上抜かれずに転回してくれば、ダブルトップ完成に向けて動き出してくれるかもしれません。
600MAがゴールデンクロスしてきているというのと、日足20MAが下から支えてきているのでこのまま大きく上へ転換していくかもしれませんが、準備しておいてもいい通貨ペアの一つだと思います。
という感じで今回はこの辺で。
後半戦も頑張っていきましょう。
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