どうも、モズです。
今回は久々に長期保有していたポンドルが決済になったのでそのトレード記録になります。
普段は1~3日ほどで決済が終わるようなトレードをやってるんですが、今回は久々に3週間ほど保有していたトレードとなりました。
長期保有はやはりスワップが気になりますね^^;
特に難しいこともしてないですが、エントリーまでの考え方やラインの引き方など参考にして頂ければと思います。
では行ってみましょう。
まずは日足4時間足で環境認識
ということで、まずは日足から見ていきます。
ポンドルはこれまで結構下げ下げな相場だったんですが、ここ最近で大きな上昇N字を作って転換の兆しが見えていました。
画像の底に見えているピンクの水平線は、2016年末と2017年始辺りで逆3尊を作っていた底のラインになります。
そして左上から右下にかけて流れてきてるピンクの下げ斜線は2018年4月に作った頂点から引いているものです。
これが抜かれたということで、超大きなダブルボトムに向けて動き出しているのかも?と言う感じで見ていました。
ブログ書いてる時に撮った画像なので右側ごちゃごちゃして申し訳ないですが、こんな感じのイメージです。
丁度いま止まってますが、白の下げ斜線上抜けて来たら本格的に上もあり得るかもしれませんね。
ということで、今回はピンクの下げ斜線上抜けから白の下げ斜線までの隙間を狙ったトレードとなっています。
現状大きく上向きのN字でトレンド転換が完了したと見ていたので、ここからは押し目買いのゾーンを探します。
これはもう皆さん知っての通り、親波の節目、もしくは親波フィボからその領域を探していきます。
画像内のオレンジ枠で囲った部分。ここになりますよね。
2つ候補があるわけですが、今回は上げの勢いが強く、そして1つ目の候補地で良い感じの反応を見せているのでこの辺りから狙いを定めていました。
4時間足で見てみましょう。
良い感じにフラッグ4点目で押し目買いゾーンに差し掛かり、転換小1波が出て、2波が出て・・・みたいな状況です。
余談ですが、上昇のN字が完成した後、つまり転換確定後(N字完成後)は僕はしっかり待つようにしています。
今回も少し早いかな~とか思ってたんですが、形が良かったので乗った感じです。
左側の下げ親波(オレンジトレンドラインの下)は大きなわかりやすいN字で形成されているのに対して、右側(黄色のトレンドラインの下)は小さめな節目を作りながら形成していました。
4時間足で見てもわかりやすいラス戻りの節目をしっかり上抜けた1波が出ているのが分かると思います。
よくわからなければ気軽に連絡下さいね(´ー`)
短期足で細かく分析
この場面を1時間足で見てみるとこうなっています。
伝承記に参加された方やあきチャン先生の動画見ている方なら良い形だなって感じに見えると思います。
そしてこの後少し後悔することになるのですが、エントリーを仕掛けます。
抜ける”だろう”エントリーですね( ^^)
(ダメ!だろう運転!)
本来は転換2波のラス戻りを上抜けて戻ってきてからエントリーが正解です。
転換2波のラス戻りのラインは、画像内で建値のラインが入ってる所のことです。
でもそこまで見てられない時はブレイクで乗ることが多いです。
(*´Д`)
結構長いことやきもきさせられましたが、無事に抜けていってくれました。
オレンジ〇辺りで乗るのが安心して乗れる場所になります。
ブレイクでも押しで乗っても乗る場所は一緒なのですが、しっかりと抜けて押し戻りを待つ方が確実です。
ブレイクしそうでせずに戻されて・・・みたいな状況はよくありますからw
今回は長期で上に行く感じで見ていたので、思い切って乗ってずっと保有してた感じです。
利確場所の設定
利確場所の設定というか、この辺はエントリー前からこれからの可動範囲として考えておくのですが、基本的には親波フィボの78.6か、その付近にある親波の節目になります。
今回はフィボ78.6と88.6の間に良い感じの節目があるので、その節目のちょい下辺りに指値を置いておきました。
そして長い闘いが続きます。
一度は上昇していくも直近高値で抑えられて下落。
逆指値を少し上に移動させていたのでやばかったのですが、なんとかエントリー根拠にしていた青の水平線ラインで止まってくれていました。
ダブルトップ、ダブルボトムの応酬でどうしたもんかという感じでしたが、やはり下からの流れが強かったようですね。
丁度親波節目の日足の実体部分付近で止められだしたのですが、もうちょっと伸びろと待つことに。
ということで、無事に300pipsトレード完遂できました。
さすがポンドって感じです^^;
普段はあんまりやりたくないトレードですが、たまにはこういうのも良いですねw
まとめ
考え方やエントリー時の形の見極め方など、やってることは普段と変わりません。
今回はちょっと早めのエントリーになってしまいましたが、何を根拠に自分はエントリーするのか?というのをしっかり見極めてエントリー出来るようになれば勝ちトレードも増えてくると思います。
ある程度経験を積まないと難しいことかもしれませんが、指値・損切の位置はしっかりと決めて、それを守り通すというのがやはり大事です。
少々逆に動いたとしても、目線が間違っていなければいいんです。
その自分の目線を自信を持って信じられるように、しっかりと検証、実戦を重ねていきたい所ですね^^
宣伝になりますが、伝承記ではこの辺のことを事細かに解説して課題ごとに添削まで行っていますので、興味があれば是非。
→伝承記の詳細はこちら
では、今回はこの辺で。
寒いですが皆様良い週末を!
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