どうも、モズです。
前回の記事で解説した長期的なあきちゃんメーターを使った簡単なトレードをドル円でしてきましたのでその紹介になります。
トレンド発生後にどう考えてエントリーしていけばいいのか、という感じになってるので参考にされてくださいね。
2波の根元から仕込めなくても、こんな感じでエントリーポイントを考えていけばいいんだなということをざっくり解説します。
色々考えないといけないことは他にもあるかもしれませんが、単純にこれだけやってみてってやつを書きます。
ではいってみましょう。
トレンドが出たら、1波=3波(アキちゃんメーター)を測ろう
ドル円です。
まずエントリー前の画像がこちら。
どんなトレンドを基準に考えたらいいでしょう。
安値を更新して、トレンドが発生していますね。
ここから1波=3波の距離を測ってラインを引いておきましょう。
1波=3波を測る時はまずは右ポジションから測ってくださいね。
どこの1波から測ったのかがわかりやすいように、1波の先(2波根元)の直下に目印ラインを引いています。
短期足でトレンド戻りを待とう
4時間足でどこまで動くのかの目安が付いたなら、次は4時間足と相性の良い15分足で、トレンド戻りを見つけましょう。
4時間足でトレンドが発生したら、短期足(15分足)でトレンド戻りを付けるのを待ちましょう。
そのトレンドにトレンドラインを引いておいて、それが抜けるのを待ちましょう。
その後レンドライン抜き、ラス押し抜きまで完了出来れば上出来です。
ラス押し抜きが出来ているかと言われると微妙な所ですが、一応下落トレンドを付けて上昇トレンドラインを下抜いてきてくれました。
この下落のN字を3-1波としていきます。
この3-1波で作ったラス戻りを上抜けることなく、切り上げラインを下抜けてきたらエントリーです。
引かなくてもわかるので引いてませんが、最初のうちは3-1波にもトレンドラインを引いておいてください。
この3-1波のトレンドラインを上抜いてきたタイミングで切り上げラインを引いて待ちます。
切り上げラインが引けたならば、3-1波のラス戻りを上抜けられるか、切り上げラインを下抜いてくるかの2択を待ちます。
3-1波ラス戻りを上抜けられると、もう一段大きな戻りが入るか、ヨコヨコのレンジになっていきます。
切り上げラインを下抜けたということでエントリー。
損切は基本的には2波の上においてくださいね。
この損切位置でリスクリワードが悪ければ、僕がやってるみたいに直近で完成しているトレンド(3-1波ラス戻り)の上においてください。
4時間足ではこんな感じになってます。
最初は安全に次の節目までを狙っていましたが、手前で揉み始めたのを見て1波=3波の場所まで利確ポイントを伸ばしました。
1波=3波は最終目標でもあるので、その手前に親波の重要節目があるのであればそこで切っておくのが吉です。
見ていられるならば手動で分割決済していくのもおすすめ。
今回はエントリー後にスムーズに進んでいかず、しばらく揉んでいたので次で伸びるだろうという思惑でした。
エントリー後ですが、大きくブレイクしていかない場合は切り上げラインにリテストを取ることが多いので、そのリテストを待ってエントリーも良いと思います。
画像撮ってなかったので、ちゃんと利確位置動かしてたよってことで(´ー`)
個人的にはこうした動きでMAに絡んでくるのを想定していたのですが、節目前でMAに絡んでから一気に抜いていきましたね。
そして現在はというと・・・
左ポジションから見たポジティブな1波から見た3波を完了させ、一旦戻りを付けた後に下落してきています。
すぐ下に親波の最終トレンドラインが控えているので、それを下抜けるまではショートはしませんが、どうなることやらといった感じですね。
長期的に見れば良い感じの押しが入ったようにも見えるので、5波で伸び切らずに転換してきたらロングトレードのチャンスが生まれると思います。
週末にかけて、来週に向けた方向性がしっかり出たら良いですね(´ー`)
ということで今回はこの辺で。
終盤戦も頑張りましょう。
ではでは。
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