大小どっちの親波を見ればいいの?トレンド転換N字波動の1波の定義について

今回ちょっと伝承記参加者様から質問を頂いていまして、同じように疑問に思ってる方もいると思うので記事にしておこうと思います。

内容を掻い摘んでまとめると、大きなトレンドが発生していた状態から切り返しの波が発生する場合、どこの波を親波として3波を狙っていけば良いのか?というもの。

質問内容について

実際に頂いた内容はこんな感じ。
1と2どちらで判断すれば良いのかというものです。

直近のドル円相場に関するものです。
僕のチャートの方で少しわかりやすくまとめます。

まずオレンジのN字でなぞった大きなトレンドを大親波、ピンクのN字を子親波として見た場合、オレンジのスイングリズムで発生する切り返しの1波を待つべきなのか、それとも小さなピンクのスイングリズムで発生した1波の後で3波を狙っていいのか?という話だと思います。

結論から言えば、どちらも正解だと思います。
小の方で起こった波が大きくなって、大きな親波を切り崩しにかかるというイメージが大事です。

 

ひとまず訂正として、ちゃんとチャネルを引いてみて、あたっている所を狙ってトレンドラインを微調整します。

このチャネルの認識があれば、見るべき親波はどれなのかというのも少し見えてきます。

 

5波=余波くらいのイメージで捉えておくといいかもしれません。
エリオット波動では上昇5波下落3波というリズムで解説されていますが、下落でも同じです。

このチャネルの間で動いている下落5波が親波です。

そしてこの”下落”が崩れるタイミングというのは何だったでしょうか?
“これまでの下落の親波を、これから上昇を獲るために使える親波”として認識できるタイミングとは何だったか。

天底圏で発生するチャートパターンを経て発生した1波の存在ですよね。

ではこの1波の定義は何でしょう?

・親波のトレンドラインを上抜く波。
・親波のラス戻りを上抜く波。
・小波で逆トレンドを確定させた波。

これらの要素を伴う波を僕は1波として見ています。

 

1波の発生を見るために必要なので、先ほどの画像にラス戻りとなるラインを引いてみます。
これは質問者さんの画像にもしっかり記されていましたね。

赤のラインで囲ったゾーンがラス戻りの重要ラインとなります。
目立つヒゲ先と、実体や髭で何度も押さえられている内側のラインの2本が引けます。

基本的にはこのラインをしっかり上抜けるのを待つのが望ましいです。

これが質問者さんが送ってくれた「大きな波を親に見立ててこの規模の1波を待つべきか」というものに該当しますね。

つまりはこういったイメージです。

ラス戻りを明確に上抜けるというのがやはりポイントですし、抜けが甘いと簡単に戻されるので注意が必要です。
大体同じリズムで波を捉えていくというのも大切なポイントですね。

記事を書いているのが金曜の夜なので、これから深夜にかけてしっかりつ上抜けることが出来れば、来週月曜辺りに押し目を付けて上昇が狙えるかもしれませんね。

ただし、これまで強い下げトレンドであったということは忘れないようにしてくださいね。

 

また、1波についてはこんな感じで見ることも出来ると思います。

上昇トレンドになった上昇3波を合わせて1波として捉える見方ですね。

1波を大きく見るか小さく見るかの違いになるので、目標となる数値が変わってきます。
僕は堅実に行きたいので小さく見る方が多いです。

 

では話は戻って、次の小さく見るパターンを解説します。

これまで解説したのは大きく見るパターンで、僕がよく狙っているサイズ感でのシナリオ構築になります。

この大きく見るための1波の発生は、小さなスイングで見た上昇3波・5波で形成されていきます。

上昇を獲るための優秀な1波とは、小さなスイングの上昇5波、または3波で作られる。そんなイメージです。

 

下落最後の5波のはらみで起こることに注意する

まず小さく見るために必要な考えとして、今の波はどこの波に孕まれているのか?という点です。

今回の場面というのは、下落の5波のなかではらまれている状態の時に送られてきた質問でした。

5波の高値(ラス戻り)と安値(直近安値)のどちらかを抜けるまでは、相場というのは方向感を失った状態です。

下落の波がしっかりと完成し、チャネルの中で動いている状態。
これからどっちに向かおうかと迷っている状態になるわけですね。

安値を更新したのであれば、下落トレンド継続で更なる節目を目指すようになりますし、ラス戻りを上抜けたのであればトレンド転換を目指して上昇3波を作りに来るかも?と待ち構えることが出来るわけです。

 

ではこの中では何もできないのかと言えば、そんなことはありません。

今見ているスイングは、4時間足レベルで認識しているスイングです。

4時間足レベルの優秀な1波を作り上げるために、短期足では上昇5波が作られるかもしれません。

そのために少し時間足を落としてみていけばいいのです。

記事を書いている時に伸びてきましたw
雇用統計がよかったっぽいですね。

この流れが長期で見た場合の戻り売りの動きにつながるのか、それとも上昇に転じる1波となるのか。
来週が楽しみですね・・・(´ー`)

話は戻って1時間足レベルで見ると上の画像のようになっています。

1時間足レベルで見てあげると、5波の中にもしっかりとN字波動が見て取れますね。

ではこの5波のはらみのなかで何が起こったのか。

僕ならこんな感じで捉えました。

右肩上がりのダブルボトムのような形に見えます。

では1波はどこになりますか?

内側のピンクのトレンドラインを上抜いて、
親波のラス戻り(5波目のN字の戻り高値で判断)も上抜いて、上昇トレンドを確定させた波。

これが優秀な1波になります。

なので質問者さんの捉えてくれた1波とは少し違いますね。

 

ここからやることと言えば、2波を待って短期足に切り替えて、切り下げラインをしっかり上抜けてトレンド転換してくるのを待てばいいわけです。

2波の部分を15分足で見てみるとこうなっています。

2波の切り下げラインとラス戻り=ネックラインをしっかりと上抜けて戻って来たようなところ。
この辺が仕掛けどころでしたね。

見てわかる通り、はらみの中で起こっているためによく揉みます。
これが内側(はらみの中)で勝負する時に考えておかなければならないことだと思います。

 

まとめ

ということで、こんな感じの波をイメージしておいてくださいという話です。

僕が普段狙うのが外側の1波からの3波の波動です。

この外側の1波は、今見たような小さなスイングでの3波・5波から成り立ちます。

なので時間軸を落としてみてあげることで、この小さなスイングでの3波目を獲ることも可能です。
ただしこれは親波のはらみの中で勝負することになるので安定性には欠けるという感じですね。

5波のはらみの話をしましたが、今回は5波のはらみを抜けるための内側の3波が完成に向かったという感じです。

 

当然ですが、こうなっていた可能性だってあるわけです。

下降トレンドラインや親波ラス戻りが意識されて再度下落トレンドへ・・・
今まで下落の波が強い分、こうなってくれていた方が乗りやすかったかもしれませんね。

今回は無事に大きく上に伸びっていったという感じで今週が終わりそうです。

 

ドル円来週の展望

来週の展望ですが、週初めは下落していくんでしょう。
こんな感じになったらロングで攻めていけるかもしれません。

 

こんな感じでだらだら下げられると面白くないですね。

 

長期で見るともう一段下がってきてもおかしくは無いですし、来週は長期で戻り売りが狙われるタイミングでもあると思うので、しっかりと状況を見ながら仕掛けていってくださいね。

 

ではでは、みなさま良い週末を。

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