どうも、モズです。
早いものでもう2月。東京は連日寒いですね(´ー`)
僕は風邪は今までほとんどひいたことがないのですが、そろそろいい歳になってきたので気を付けていきたいと思う次第です。
みなさまも体調管理にはお気をつけてお過ごしくださいね。
今回はEURUSDで行ったトレードノート記事になります。
伝承記参加者さんの実トレードでも同じところで仕掛けられてた方がいらっしゃったようですが、
しっかりと目標まで伸ばせましたでしょうか・・・
自分は何を根拠に仕掛けているのか。
相場はどこまで動くと予想して仕掛けるのか。
最終的には目標まで到達したのに、途中でビビッて勿体ないトレードになってしまった・・・という風になってしまわないように、しっかりと管理していってあげてくださいね。
では行ってみましょう。
EURUSDは強烈な上げトレンド中
みなさんご存知の通り、ここ最近ほとんどの主要通貨がよく動いています。
閑散期で貯まったエネルギーが放出されている感じがしますね(´ー`)
EURUSDもその中の一つで、強烈な上げトレンドを形成しています。
親波の節目を左の方から探そうにも、節目が左の方過ぎてラインが引けないくらいですw
最近色んな意味で話題の仮想通貨のかつての上げトレンド中もそうだったんですが、
強烈な上げトレンドの中で押し目買いを狙う場合は、まずは下落トレンドが発生するのを待ちましょう。
そしてその転換期を狙うのが一番良いです。
相場の転換で起こるチャートパターンを良く見るということがやはり大事なんです。
ダブルボトムや逆3尊といった典型的なチャートパターン。
この辺は見れていた方が多かったのではないでしょうか?
僕が乗ったのは1月31日のお昼ごろでした。
下げトレンドに対してトレンドラインを引いておき、
ダブルボトム形成後にトレンドラインを上抜く1波発生。
しっかりとダブルボトムネックラインで支えられたのを確認してのエントリーでした。
この時の目標は1波と同じ長さ分として、フィボの裏当て150までで狙っています。
逆指値はダブルボトムネックラインよりも下、裏当てフィボの38.2(通常あてで61.8)よりも下にしています。
当時の5分足の状況
僕のやり方としては、1時間足レベルでダブルボトムが発生してネックラインにリテストが入ったからエントリーする、ということはあまりやりません。
時間がある時は、しっかりと「ネックラインで支えられたという根拠」が出るまで待ちます。
ネックラインにリテストが入ったからエントリー、という教科書通りのエントリーも別にいいんですが、そのネックラインが重要だったのかどうかというのはちゃんと意識されているなという形が出るまではわからないものなのです。
このネックラインが仕事したという根拠は何なのかと言うと、やはり短期足でのトレンド転換になります。
下に見えるオレンジのラインが1hで見ていたダブルボトムのネックラインです。
この付近で5分足ではダブルボトムを形成し、そして更に小さなダブルボトムを形成し、1波が出てトレンド転換が起こります。
一番左の赤○が2波のラス戻りですが、これはもう抜いてくるという前提で乗っています。
しっかりとトレンドが完成し、5分足ダブルボトムへのリテストを取りに来た流れに切り下げラインを引いておいて、しっかりと上抜けて来た段階でロングエントリーしました。
1時間足レベルで見ていたダブルボトムへのリテストの場面で何を待つべきなのか。
どうなったらエントリーすればよいのか。
是非参考にしてもらえたらと思います。
ちなみに15分足だとこんな感じで見えていました。
切り下げラインをどこにどのタイミングで引けばいいのかと悩んでる方が多いんですが、
しっかりと意味のある切り下げラインを引けるように色々検証してみてくださいね。
あとはひたすらまちます。
その後高値更新を果たしたので、ダブルボトムネックラインへのリテストを取った安値が上昇トレンドの安値としっかりと認定されました。
なのでこの安値の下に損切位置を移動して、更に耐えます。
この時に1波の判断を変えておきます。
現在完成したN字波動を1波として、フィボ裏当ての位置を直近高値に移動させて目標を少し上に変えました。
これで以前作った最高値付近まで目指すことになります。
危うく損切にひっかかる所まで落ちてきていたようですが、なんとか持ちこたえてくれました(´ー`)
このまま更に放置しまして・・・
今日の明け方です。
無事に目標までは到達しそうですね。
そして現在。
138.2の少し手前に指値を置いておいたのですが、無事に刺さったようで決済されていました。
久しぶりに100pips越えで、103pipsのトレードとなりました。
みんなのトレード
今回同じところで乗った人が何人か連絡頂きましたが、乗った後に直ぐに目標まで到達しなかった段階で損切ラインを上にあげてしまって微益で終わったという方がいらっしゃいました。
〇で囲った下落の流れに惑わされて決済されたようですが、それはそれでいいと思います。
確実に利益を残すという選択肢も正解ですし、ある程度伸びた段階でトレーリングに切り替えてしまうというのも精神的に良いです。
もしここで決済してしまったとしても、再度信じてここから乗っていけるかというのも大事です。
全くおんなじことが起こってますからね。
この部分から乗れた方もいたのではないでしょうか。
相場の転換期にはダブルボトムや3尊、ウォルフ等のチャートパターンが出現すると言われている通り、大抵の場合、直近の最高値・最安値付近までは相場は向かうものです。
届かなくとも、フィボの78.6や88.6付近まではだいたい戻ってきます。
フィボはこんな感じで当ててくださいね。
今は88.6付近で止まっている状態です。
頭と尻尾はくれてやれ精神に則って、今回は38.2から88.6までを美味しく頂いたという感じのトレードになりました。
後から見て見ればよくわかる・・・という方も多いと思いますが、こういうチャートの形を思い浮かべながらトレードをするのも大事だと思います。
こうした「よくわかるチャート」というのを過去検証を通して”自分で見つけて頭に入れる”という作業がやっぱり大事です。
そのために伝承記ではわざわざ課題を出して過去検証をしてもらってるわけですからね。
毎回しっかり課題を出してくださる方は、やっぱり少しずつ成長してるなってのが自分でわかると思いますし、僕も添削しながら思いますから。
わかりやすいチャートで簡単に獲ることを繰り返すことだけを考えてやってれば、絶対にプラス収支になっていけます。
頑張って行きましょう。
質問などあればお気軽にご連絡下さいね。
ではでは。
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