FXで含み損を抱えない細かいエントリータイミングの見極め方!3尊ラス戻り抜けから押し目買いドル円48pipsトレード。

どうも、モズです。

ちょっと久々のドル円トレードが終わったのでそのトレード記録になります。

流れに乗って獲りやすい所だけを獲ること。
これは僕が普段心がけてやっていることで、まだFXで勝ち越せていない方には意識してやっていってもらいたい所だと思っています。

獲りやすいところってどこなんだよって話ですが、言葉で表すならば「トレンド発生後の3波目」ということになります。

トレンド転換が起こって、親波のトレンド、小波のトレンド、こうしたトレンドの節目が分かりやすい通貨ペアが見つかれば、積極的に攻めていきたいところですね。

後から見たらなんてことは無いトレードだと思いますすが、「あぁ、こういう所で仕掛ければよかったんだな」っていう後悔の積み重ねが、そのうち自分のトレードにも活きて来るはずです。

僕のトレード記録含め、色々参考にしてもらえたら幸いです。

ではいってみましょう。

 

4時間足で環境認識

 

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トレードをする上で大事なのは、やはり直近の流れです。

大きな流れというのももちろん大事ですが、自分のトレードスタイルの中で見ている時間足における直近の流れというのを僕は重視しています。

つまりは日足・4時間足のトレンドですね。
僕は日足のトレンドを見るにしても、大体4時間足でスイング認識をすることが多いので、いつも4時間足で見ています。

ではここで直近のトレンドはどうなっているでしょうか?

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4時間足レベルのスイング認識で、上昇トレンドが確定した、というのが現在の流れです。

この時点で目線は上にしてしまうので、親分波と親波はどこか?というのを探せるようになります。

 

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こんな感じですね。

この親波・親分波は、4時間足レベルのスイングを見ている時に見る波のことです。
ここから更に短期足にすると、また新たな親波が見えてきます。

「トレードに使う親波」って僕は言っていますが、上の画像にある親波はトレードに使う親波ではありません。

使っても良いんですけど、僕は短期足でトレンド転換まで見るので、更に小さな親波が必要になるっていう感じですね。

 

では1時間足に落としてみて見ましょう。

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トレンドが発生しているので、しっかりとトレンドライン、チャネルラインを引いて可動域を認識してあげます。

チャネルについてはまた専用の記事1本作ろうかなって思ってますが、
N字波動の最後の行きつく先を予想するためのラインがチャネルです。

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こんなイメージで使っていきます。
利確ポイントがわかるようになるって感じですね。

 

 

では話はもどって、次はトレードに使う親波を探します。

トレードに使う親波とはどこになるのか。

それは、親波から引いた押し目ポイントに戻って来た価格の流れのことを指します。

親波から引いた押し目ポイントとは、今回はラス押しのラインとなります。

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底で発生したダブルボトムのネックラインは、上昇トレンド発生の為に既に使われています。

なので次の重要節目となると、オレンジ〇で囲ったラス押しです。

そして現在丁度そのラス押しライン付近に到達してきているといった状態。

ぶっちゃけこの辺で適当に買っても勝てると思うのですが、ここから更に細かく見ていきます。

 

その為にトレードに使う親波を見つけます。

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ここがトレードに使う親波となります。

今回は形がわかりやすいのでここまで詳細に見ていく必要もないと思うんですが、こんなわかりやすい形も早々ないので、普段はしっかりとこの「トレードに使う親波」を見て、短期のトレンド転換から狙っていくようにしてくださいね。

 

このトレードに使う親波というのは、目線が上なのであれば、下落トレンドになっている必要があります。

下落トレンドと認識するためにはスイングがわからなければいけません。

だからこそ、この段階ではじめて短期足に切り替える必要があるわけです。

この段階というのは、「4時間や1時間足レベルで見ている親波の節目までしっかりと価格が戻って来た段階」ということですからね。

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しっかりと自分が監視している足で待ちましょう。

 

短期足に切り替えてトレードに使う親波のスイングを見る

短期足に切り替える理由として、トレードに使う親波のスイングをしっかり見るというものがあります。

高値安値の節目をわかりやすく捉えるためですね。

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1時間足ではただの陰線の連続でしたが、5分足にしてみるとしっかりとスイングの形がわかってきます。
下落トレンドなので、しっかりと高値同士を結んで切り下げラインを引いてやります。

1時間足で見ていたラス押しポイントで丁度ダブルボトムのような形になって、切り下げラインを抜いてきましたね。

別にこの辺から乗ってもいいんですが、解説用ということで今回はあえて「トレンド転換」まで待ちたいと思います。

見ていられない時はもうこの辺で乗ってますw

 

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しばらく待っていると大きく上に抜けていきました。
これが5分足レベルの1波となります。

次に待つのは2波。
ポイントとしては、2波もしっかりスイングが分かるような下落トレンドになるのを待つという点です。

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しばらく待っていると、トレンドを付けてダブルボトムのネックライン付近まで落ちてきました。

ここで引ける切り下げラインはどこになるでしょう?

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画像の赤いラインが現段階で引ける2波の切り下げラインです。
このまま価格が”節目を付けずに”上昇し、この切り下げラインを上抜けたらエントリーが出来ます。

節目を付けたらまた新たな切り下げラインが引けるようになります。

少し待ちましょう。

 

短期足2波の短期トレンドライン上抜けでエントリー

 

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その後新たな節目を付けて下落していきました。

そしてその節目同士を結んだ切り下げラインを上抜いてきたタイミングでロングエントリーです。

 

よくある間違いとして、こんな所でエントリーをする人。

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左の親波のダブルボトムで反発して上昇したからロングエントリーしてしまう方です。

この段階で引ける切り下げラインがどうなっているかが見えていれば、エントリーは出来ないんですよね。

 

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ダブルボトムで跳ね返ってきた段階で引ける切り下げラインはこの赤ラインです。

これが抜けないと、戻されます。

 

今は5分足で形を解説してますが、見方としてはどの時間足でも一緒ですからね?

1時間足・4時間足でやってることも、5分足・15分足でやってることもおんなじで、単純に2重で見ているだけです。

 

話は戻って先ほどの画像をもう一度。

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画像で見える赤の切り下げラインを僕は短期トレンドライン(節目が更新される度に引き直すトレンドライン)と呼んだりしていますが、長期の流れに合わせて短期のトレンド転換を見る場合、この短期トレンドライン(2波に引ける)を上抜ける優秀な1波発生時点でエントリーが出来ます。

僕が乗ったこのタイミングというのは、切り下げラインを上抜いて、ラス押しも上抜いて、5分と15分の20MAも上抜けてきたタイミングです。

本当は足が確定してから乗った方が良いんですが、ここまでくれば後はもうどこから乗っても勝てるようになるタイミングでもあります。

 

短期のトレンド転換を待つといっていましたが、正確には短期のトレンド転換の初動を捉えるということです。

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こんなイメージですね。

 

 

1分足まで落としてみると更に細かく見えます。

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底値圏で3尊発動したタイミングであるというのがわかると思います。

なのでこの時点で、1分足ではトレンド転換が確定しているという話なのです。

この1分足のトレンド転換がどんどん上の時間足へと波及していくようなイメージですね。

 

ここまで細かく分析して短期足のトレンド転換から仕込めるようになると、含み損はほとんど抱えることが無く、ストレスフリーなトレードが出来るようになると思います。

 

スキャルをやる時はこうした場面で乗れるようになると良いと思いますよ。

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利確場所はこんな感じです。

僕は4時間足のトレンドに合わせてエントリーを仕掛けたので、更に大きく狙っていけます。

 

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親波フィボの78.6付近にある節目くらいまでを狙っていきます。

 

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順調に上昇し・・・

 

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チャネルを見ていくとどんどん目標がずれていきます。

一番上まで届きそうですが、12月ということもあるのでとりあえずは78.6付近の戻り高値までにしておきます。

少し指値を上に上げて、損切ラインも建値上までずらしました。

 

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こうやってチャネルは内側にも引いてあげられます。
最初から引いとけよって話ですがw

親波節目ラインと重なる場面で一度反発し、押し目を付けに来ましたね。

 

あとはもう大丈夫そうなので放置してようと思います。

 

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無事に48pipsで決済されていました。

 

この時点ではまだ目標としていたチャネルに届いていなかったのですが・・・

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今はこんな感じでドンピシャで反発しています。

ひとまず目標達成ということで、これからはどうなるかわからない感じですね。

 

上抜ければ大きな流れの上昇トレンド継続ということになりますが、直ぐ上に非常に強そうな切り下げラインが迫っているのでどうなるかなといった所です。

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まぁしばらくは行ったり来たりを繰り返すような気もしますね(´ー`)

どちらかに勢いが出て形が整ったなら、しっかり付いていけるようにしておきましょう。

 

では、今回はこの辺で。

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今週最後も良いトレードを。

ではでは。

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