ドル円は重要節目の間で推移中。ウォルフ波動からの戻りを狙うトレードと今後の展望

どうも、モズです。

ちょっと久しぶりのトレード記録になってしまいましたが、今回はドル円についてです。

以前から話していた通り、このまま最高値を捉えることは難しいのでしっかりとした押しの2波が出てくることが予想されていました。

先月末にようやく現在の上昇トレンドラインを下抜け、2波がスタートしてきたといった流れになっていますね。

長期的にはまだまだ上目線で変わりありませんが、直近の流れとしては混戦状態となっていく相場に突入していきます。

その中でも割としっかりと節目が見えている状態で、そこまで難しくはない相場だと思いますので今後の展開にも注目ですね。

ということでまずはトレード記録からいってみましょう。

ウォルフを狙ったドル円トレード

ドル円は直近の上昇トレンドラインとラス押しを下抜け、親波の節目にぶつかって2日ほどもみ合っておりました。

基本的にはここからこういったシナリオが見えてくる状況です。

いつもの型ですね。

とりあえずラス押しまでの戻りが入ってくるタイミングはどこかな?というのを見る時に、左の親波の節目というのが第一のポイントになってきます。

上目線で見た場合、画像赤丸の節目がサポートラインとして機能する場所になってきます。

逆に下目線で見た場合のレジスタンスラインはどこになるかというと・・・

画像赤丸の部分になりますね。

お互いの目線において、大事な節目と節目の間でピンポンしながら動いていくのが相場です。

こうした大事な節目に近づいてきた段階で、短期足でどういった形になっているかな?というのを見ていくのが大事です。

 

4時間足だとこのような形になっています。

2Dラインに沿って動いているような形で、まだまだ下落トレンド継続中といった形です。

ゴールデンクロスした週足のEMAとSMAの間に入り込んできているので、ややレンジになっていくのかな?という風にも見えますね。

 

ここで1時間足にしていくともっとわかりやすく形が見えてきます。

お得意のウォルフ様です。

転換パターンとしてはよく出てくるので、ダブル系・トリプル系と共に押さえておくべきチャートパターンですね。

 

2-4ラインにリテストをとって陽線も確定した次の足ということで仕掛けていきました。

特に何の問題も無く、教科書通りのウォルフトレードでした。

ドル円今後の展望

教科書通りの動きをするならば、ウォルフのターゲットラインから反発してラス戻り付近までリテストを取り、再度上昇していく流れとなるはずです。

現在の波はとりあえず上昇1波になるので、このトレンドラインを下抜ける2波が出てから3波目狙いでいきたいですね。

ラス戻りか2-4ラインへのどちらかにリテストが入り、そこから切り返しの形がちゃんと整えば狙っていけそうです。

 

このままトレンドライン上の1波の状態で目標ライン(黄色ライン)付近まで上昇していってしまった場合、どっちにも動いていけるという、ちょっと何とも言えないことになりますね。描けるシナリオがかなり多いです。

とりあえず現在引けている大外の下落トレンドラインの内側にいる間は下目線で見ておいて、しっかりと戻りが入ったタイミングから形を見てショートを狙っていけたらいきたい所です。

その戻りが入っていく流れをここから更にとっていけたらいいかなという感じで今週は見ていきます。

ということで今回はこの辺で。

ではでは。

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