どうも、モズです。
今回も伝承記卒業生さんのトレード紹介になります。(掲載許可頂いてます)
トレードされたのはAUD/USDでのペア。
AUD絡みは比較的形を作ってくれ易く、僕も好んで見ている通貨ペアになります。
細かく分析をされてトレードに繋げているので、参考になると思います。
送って頂いている文章も使って紹介していきますね!
卒業生AUD/USDトレード
画像は上が4時間足、下が15分足です。
画像クリックで拡大して見ることができます。
以下メール文そのまま掲載。
◆トレード解説
左の上昇トレンドを親波と見ていました。
①で、親波の上昇トレンドと目立つ押し安値を抜けて、下降トレンド発生と判断。
ここから、2波を待って売りを仕掛けたいと思っていました。
小波の下降トレンドラインを抜けるのを待ち、ゾーンまで戻ってくるのを待ちました。
②でゾーン付近まで到達。
しかし、このときには、トレンド転換してしまっていたので、決着がつくのを待ち、
③で決着がついたと判断。再度2波を待ちました。
④で戻り候補に到達しましたが、そのまま抜けてしまったので様子見。
その後、押し安値を抜き⑤で押し安値に戻りをつけたので、切り上げラインをひいて、
短期足で切り上げラインを抜けてリテストを確認後、エントリー。
損切りは×マーク。
目標は、2波の始点の安値で半分利食い、その後は、親波76.8まで引張りました。
無事利確できました。
◆なぜ勝つことができたか
戻り候補まで到達したときに、どのように戻ってきたのか(逆向きの流れが出ているかどうか)をしっかりと見れたことと、
戻り候補を抜けてしまったときに、焦ってエントリーせずに、しっかりと決着がつくまで待てたことだと思います。
まとめ
ご自分で「なぜ勝てたのか」と言う部分まで分析して頂きましたが、まさにしっかりと戻りを待てたことにあると思います。
③の時点で飛び乗りせずにしっかりと再度2波を待てたというのが素晴らしいと思います。
③の安値のすぐ手前でエントリーを考えそうな部分があると思いますが、ここで乗ったとしても損切の位置を間違えなければ勝てたと思います。
もし刈られたとしても、しっかりと再度2波を付けに来たなという意識を持って再エントリーに繋げられると良いですよね。
一番ダメなのは、損切位置を適当にしていたせいで刈り取られ、そのすぐ後のチャンスを見逃してしまうことだと思います。
損切にかかるとどうしても精神的に目線と逆に動くのではないかと意識が働いてしまうんですが、しっかりと相場を分析出来ていれば、自分の目線が正しいということを信じていられると思います。
そうなるためにも、色んな相場で検証をして、自分なりの形(シナリオ)を作り上げてしまっておくというのが理想です。
ただ何となく相場の流れを見ていくのではなくて、何がどうしてどうなったのかというのを一つずつ意味をもたせて分析していくことが大事です。
是非継続して検証を続けて頑張って貰えたらと思います(´ー`)
hiroさん、トレードお疲れ様でした!
ではでは。
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