ここしばらく販売が停止されていたBlack AI Strategy FX(ブラストFX)ですが、先日ついに再販されたので注目している方も多いのではないでしょうか。
このツールは主に逆張り系のサインが用いられているので、サインの表示回数自体は結構多いのが特徴ですね。
ただし、この矢印サインだけを鵜呑みにして取引をすると痛い目を見るので注意が必要ですね。
この辺はどんなツールにしてもそうなんですけどね^^;
以前こちらでも記事にしてあるように、RCIの特性も把握した上で上手にトレンドに乗れると、大きな利益を上げることが出来ますよ。
まだ読んでない方はこちらも参考にされてください。
→Black AI Strategy FXを購入したので使用感レビュー
セールスページには勝率9割越えだったり、リスクリワード1:7だとか、「いかにも・・・」な感じの謳い文句が目立ちますが、しっかりと推奨ロジック通りに取引をしていけばかなり勝率は良い印象です。
そのため、実際に表示されるサイン回数よりは、圧倒的に取引できるタイミングというのは少なくなります。
まぁ、あたりまえなんですけどね・・・w
ばかすかポジションを持ってその上で勝率を上げて行こうだなんて、サインツールを使うならなおさら現実的では無い話ですから。
僕も昔からすればずいぶんポジションを持つ回数が減ってしまいました・・・
その分勝率的には安定してきた気がするので、あとは自分のロジックが通用するチャンスをいかに見逃さないようにするかが今後の課題ですね^^;
ということで、既にBlack AI Strategy FXを持っているけどイマイチ使いこなせないという方や、これから買おうと考えている方のために、僕がBlack AI Strategy FXで見ているポイントを説明したいと思います。
とりあえずはBlack AI Strategy FXに搭載されている機能だけを使って見るべきポイントを解説するので、しっかり見てくださいね。
ちょっと工夫してBlack AI Strategy FXを使う方法はこちらを見てください。
→Black AI Strategy FX(ブラストFX)の優位性を高める工夫
Black AI Strategy FX(ブラストFX)の高勝率ポイントはどこ??
まずはこんな相場を見てください。
今日は7月29日なんですが、28日金曜日の相場を適当に引っ張ってきました。
Black AI Strategy FX(ブラストFX)ってこれだけたくさんの矢印サインが表示されるんですよね。
どこで乗るのが正解なのか、初心者さんならば色々悩むと思います。
サインは逆張りなので、当然直近トレンドとは逆方向に表示されます。
なので・・・
左には下落トレンドがあるので、オレンジ〇で囲った矢印の辺りでショートポジションを持ってしまいがちです。
最終的には下落するんですが、ポジションを持った後にすぐにマイナスを食らうことになります。
20pips近く上昇しているので、あまり良いエントリーとは言えませんよね。
下に表示されたAI-Analyze(エーアイ・アナライズ)の向きと矢印の方向が一致した場面というのがBlack AI Strategy FXの基本ロジックです。
AI-Analyze(エーアイ・アナライズ)というのはRCIを元に作られたインジケーターですね。
このAI-Analyze(エーアイ・アナライズ)に表示された黄色と赤の線の関係性を元に、流れに乗るというのが基本です。
先ほどのオレンジ〇の場面ではどうでしょう?AI-Analyze(エーアイ・アナライズ)の2本のラインはどちらも上を向いていますよね。
なので、ここではエントリーをしないのが基本です。
ではどこでエントリーするべきなのでしょうか??
僕なら↑画像のオレンジ〇の部分で乗ります。
損切は前回高値の少し上です。
まず注目するのは、今までてっぺんに張り付いていた黄色のラインが下落に向かっているという点ですね。
チャートで見ても、移動平均線を下に勢いよくブレイクした場面で黄色ラインが下落へ向かいました。
そして一度上昇を見せて赤のラインも一緒に上昇するのですが、上昇しきれずに下落サインが表示されたという場面です。
こうした、「一度天井圏に張り付いた黄色ライン(RCIの中期線)が下落し始めた時に再度赤ライン(RCIの短期線)が下落を始めた時に点灯するサイン」は結構優秀です。
更に面白いのが、RCIベースに作られたAI-Analyze(エーアイ・アナライズ)を表示させておくことで、「ダイバージェンス」や「ヒドゥンダイバージェンス」といったオシレーター特有のサインも同時に見られるようになるということです。
綺麗にダイバージェンスを形成して落ちていきましたね。
そしてそして、さらにここに裁量を加えると、より正確なエントリーも可能になります。
黄色のラインが下落をし始め、再度上昇をした時点でダブルトップになっているのが見えますよね。
そしてこのダブルトップの右ポジションに切り上げラインを引いておいて、このラインを下抜けしたらエントリー・・・というのも良いですね。
しかもこの時にはダイバージェンスも確認できているわけで、かなり強気に攻めていける場面でした。
とまぁこんな感じで、裁量を入れるにしても本当に使いやすいツールだなぁと感じています。
FXで中々勝てない・・・と悩んでいる人ならば、一度は手にしてみるべきツールだと思いますよ。
今の所Black AI Strategy FX(ブラストFX)を購入するとこれらの特典が受け取れます。
特典1:トレンド発生の予兆をつかみ、利益を拡大する方法(理論編)
特典2:トレンド発生の予兆をつかみ、利益を拡大する方法(実例集)
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特典8:実践トレード5 トレンド相場で3連続利益!総合判断編1
特典9:実践トレード6 ショート3連続で大きな利益に!総合判断編2
更に、当サイト経由でBlack AI Strategy FXを購入した頂いた方にはオリジナル特典を差し上げたいと思います。
名付けて「使えるテクニカル分析のすゝめ」です。
ネーミングセンスについては突っ込まないでくださいね。
その名の通り、僕がこれまでに学んできた中で一番有効だと思ったテクニカル分析を自分なりにアレンジした手法です。
僕自身、FXを実践していく上で本当に多くの時間とお金を掛けて学びを得てきました。
今は完全に裁量判断のライントレードに落ち着いていますが、これまで時間とお金をかけて学んできた中で唯一、未だに使い続けているテクニカル分析法があります。
僕が使っているのは移動平均線の他に2種類。このインジケーターを移動平均線の数値と絡めて使うことで大きな威力を発揮させています。
その2種類とは、MACDとストキャスです。
このMACDとストキャスを利用した相場環境の認識法、移動平均線の使い方や注意して見ているローソク足の形状など、ライン以外の部分で僕が見ている所を詰め込みました。
僕のMT4のサブウィンドウのセッティングとその使い方を全て明かします。
ブログでは一切明かしていない情報になります。
1.MACDと移動平均線を併用することで相場における目線を一瞬で固定出来る理由とその方法
FXは目線さえ間違わなければ負けないとまで言われるほど、この相場の方向感の認識というのは大事な要素です。
僕は移動平均線と、特殊なセッティングにしたMACDを使ってこの相場の方向感を測っています。
2.MACDの本当の使い方と使い所を理解し、トレードに役立てる方法
MACDの本当の使い方、知ってますか?一般的に知られる0ラインを基準にしたゴールデンクロスやデッドクロスなんてのは僕は使いません。
だってMACDを始めとするオシレーター指標って所詮は後出しサインですから。
クロスをサインにするなら、それはもう美味しい所を取り逃したトレードですよ。
3.環境認識と執行足の有効な組み合わせとその理由
インジケーターを利用した環境認識用の時間軸と相性の良い執行足となる組み合わせを紹介します。
4.効果的な移動平均線のセッティングについて
僕が普段行っている移動平均線のセッティングと、その根拠を解説します。
この移動平均線のセッティングとMACDを組み合わせて使うことで大きな効果が得られるわけです。
5.エントリーに使えるローソク足と移動平均線の形状について
環境認識が出来たら、そこから執行足でのエントリーになります。
その際に有効なローソク足のパターンや移動平均線との兼ね合いを解説します。
6.オシレーター指標の間違った認識と使い方
オシレーター指標ってどうやって使ってますか?80以上になったら買われすぎ、20以下は売られすぎ?
そんな知識しか無ければ、いつまで経ってもオシレータ指標を使いこなしてトレードを有利にすることは出来ません。
正しいオシレーター指標の使い方と考え方を解説します。
7.ストキャスティクスを利用した相場の方向感の捉え方について
オシレーター指標の中でも、僕はストキャスを多用します。
ストキャスを正しく認識して活用出来れば、相場をもっとクリアに見ることが出来るようになるはずです。
そのための考え方と戦略を解説します。
8.オシレーター指標を組み合わせてトレードに活かすためのマルチタイムフレーム分析について
MACDやストキャスと言ったオシレーター指標と、移動平均線を組み合わせてどうやって相場をクリアに解析していくのか。
そのためのセッティングや考え方、戦略を明かします。
僕のトレード環境を丸裸にします。
9.ストキャスを活用してエントリーから決済までを行うための考え方
ストキャスというのは便利なもので、それ単体では根拠に乏しいものの、他の要素と同時に見ていくことで非常に信頼度の高いエントリーポイントを示唆してくれます。
エントリーから決済まで、ストキャスだけでルール作りも出来てしまいます。
オシレーター指標のテクニックと言えばダイバージェンスやヒドゥンダイバージェンスが上げられますが、その辺りのテクニックも含めて活用方法を解説していきます。
ということで、なんだかんだでPDF60ページ近くになりました。
画像説明も用いて解説を行っているので、ご自分でチャートを表示させて見比べながら学習してもらえると思います。
目線をインジケーターによってわかりやすく固定することを目的とし、どの辺りでチャンスが訪れるかを予想出来るようにしているのが僕のサブウィンドウのセッティングです。
オシレーター系指標を使って実際にどうやってエントリータイミングを測れば良いのか、そして利確の目安となる指標の使い方なども載せています。
是非参考にしてもらえればと思います。
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