どうも、モズです。
今回はドル円で出ていたウェッジ、ウォルフ波動の騙しを回避してロングで獲っていったというトレードの紹介です。
ウォルフ波動だと思っていたら逆方向に動いていってしまう、ということがたまにあり、そういった騙しを回避するために普段僕が気を付けていることがあります。
来週の展望含めて参考にしてみてください。
ではいってみましょう。
ドル円でウォルフ形成
ドル円、大事な節目を上抜けてきましたが、ウォルフで下抜けの可能性もあります。基本は押し目買い狙いで2-4ライン付近の攻防に注目! pic.twitter.com/gbKqW5g2tr
— モズ (@mozusenki) October 14, 2024
Xの方でもアナウンスしていましたが、ドル円はウォルフを形成していました。
とは言え大事な節目を上抜けてきていたので、どちらが優勢か迷う場面でしたね。
こういう時にしっかり引くべきラインを引いていく必要があります。
結論から言ってしまうと、いつもやってる切り上げラインが必要という話です。
火曜日くらいに下抜けてきました。
ウォルフの2-4ラインを下抜けてきた時点で、「下だ!」となるのではなく、一旦しっかりと波を見ていく必要があります。
どこが直近の1波になっているか?ということを見ていってください。
直近の上昇トレンドラインを下抜き、ラス押しも下抜けそうな勢いの1波が出て、それがウォルフ2-4ラインも抜けているという流れになっています。
どちらに行くか怪しい時、1波が出たと思ったら必ず切り上げラインが引けるようになるまで待ってください。
いつもやってることですが、こうした手順を徹底してイメージしてやっていくようにしてみてくださいね。
今回は切り上げライン上でダブルボトムを付けるような形となり、下落のトレンドラインを上抜いてきました。
こういう形になっている時点で、僕の中ではもうウォルフは消されたなという印象でした。
ウォルフという形さえ見なければ、どう見ても押し目買いをしていく状況になっていたと思います。
ということでエントリーを仕掛けます。
この時点での第一目標はダブルボトムのエネルギー分で、最終目標は親波の次の節目になります。
エントリー後もじんわり動いていく感じでした。まぁ時期的にしょうがないですね。
Wボトムのエネルギー分で引いていたラインで一度分割決済を入れて損切も上げた状態で放置していたのですが週持越しとなってしまいました・・・
まとめとドル円来週の展望
ということで簡単なトレード紹介になりましたが、どっちに行くかわからない時こそ切り上げラインが活きてくるので忘れずに引くようにしてもらえたらと思います。
今回は下に行く根拠がウォルフくらいのものだったので、逆にウォルフに気付いていなければ普通に押し目買いをしたらいいという状況でした。
赤丸の辺りから乗っていくのが教科書通りだったかなと思います。ここから乗っていけた方はお見事です!
とりあえずは最終目標として、ピンクのライン付近までを狙っていけそうかな~という風には見ています。
前回と同じであれば、大統領選に向けてドル買いの動きになると思いますから。
その手前にも節目が一つあり、それを今回の目標としていたのですが到達せず・・・といった感じだったので来週にかけて伸びていってくれたらなぁと思っています。
20MAとの乖離がまだあるので、一度しっかり押しを付けに来てもおかしくはないですが、黄色で引いている親波ラインの上に乗っかっている状態で終わっているので、これを踏み台に伸びていく可能性はあります。
そうなれば週初めから押し目買いが出来ると思うのでチャンスですね。
このどちらかの動きになっていくかなぁという予測です。
現状大きな目線で言えば1波中ですので、どこまで行くかわからない状況として見ています。
4時間足ではじわじわ高値を切り上げつつ動いているといった感じですので、押し目買いはしやすい状況ですね。
来週もいい形になれば積極的に狙っていきたい通貨ペアです。
ということで今回はこの辺で。よい週末を!
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