FXで勝つために安全圏の3波抜きだけやっていこう。ポンド系147pipsトレード

どうも、モズです。

今回は久しぶりの僕のトレード記録になります。

前回まで伝承記卒業生様のトレード添削・質問において扱ったポンドル、ポン円2種類の通貨ペアで解説をしてきました。

そして今回はその続きで僕がそこからどういったトレードをしたか、という内容です。

→ポンドル(レンジ突入の見極め方と正しい切り上げ・下げラインの引き方、使い方。意識すべき1つのポイント。

→ポン円(転換1波なのか調整波なのかわからない!?目線が揃う場所ってどんな場所??

先日までの記事で解説するべきことはほとんど終わっているのでまずは↑記事を読んでもらいたいのですが、その上で見ておくべきだったポイントを挙げながら簡単に解説していきたいと思います。

主に切り上げ下げラインを使ったトレードになりますが、どういったラインを引いてどういった認識で3波目を狙っていったのか、参考にして次のトレードに活かしていただければと思います。

ポンドルはショートトレードで、ポン円はロングトレードという矛盾したエントリーになっていますが、経験上ポンド系ではよくあるトレード内容です。

では行ってみましょう。

GBP/USD53pipsトレード

まずはポンドルから。

前回解説した記事はこちら→レンジ突入の見極め方と正しい切り上げ・下げラインの引き方、使い方。意識すべき1つのポイント。

そしてエントリーの準備をし始めた段階ではこんな感じになっていました。

↑の画像を見た段階で見ておくべきポイントを挙げていきます。

 

まずは1波がどこか、そして3波への可動域が残されているかどうか?という点。

最初の大きな1波から見た場合、3波目標地点はまだ下にありました。

 

大きな流れはどうなっているか?という点。

大きな流れ的には上昇トレンドだったわけですが、直近では下落トレンドが完成しています。

そして大きな上昇トレンドを支えていたトレンドラインを下回ってきています。

この上昇トレンドラインを下回っていなければ、直近の下落は大きな上昇トレンドの中の調整波ということでロングトレードを視野に入れて行く必要がありましたが、下回って来たということは下目線が有利になってくるという兆候です。

結果的に調整波になるかもしれませんが、一旦まずは直近の下落の勢いを受けて進んでいく可能性が高いという判断が出来てきます。

 

抜けてはならないラインを抜けてはいないか?

これも先日までの記事で再三書いていますが、目線における1波の中の3波根元を2波で抜けていた場合、その目線で狙うべきではありません。

↑画像赤○の節目を上抜けされた場合、元の上昇トレンドに戻っていく可能性を考える必要が出てきます。

今回はまだその状態にはなっておらず、下有利のポジションという感じですね。

 

切り上げラインを使ってエントリーを測る

1時間足を使って少し細かく直近の流れを見ていきましょう。

1時間足では直近は上昇トレンドが発生しています。

この上昇で以前引いていた切り上げラインへリテストを果たしに来たといった感じですね。

そしてその上昇トレンドのラス押しを一旦抜けたか抜けてないか微妙なラインで止められて少し上昇してきているという局面です。

こういうラス押しで一旦支えられて上昇してくる形で有名なものがありますよね。

3尊です。

ダブルトップ系でも同じですが、右ポジションの転回を狙っていきます。

親波の根元から、1波の頂点に向けて切り上げライン(緑)を引いています。

 

切り上げラインと、2波トレンドラインがほぼ兼用されています。

 

切り上げラインを下抜き、1本リテストが入って、そのリテストが入った陽線を勢いよく抜いて来たのでエントリーを仕掛けます。

この辺はいつもやってる内容ですね(´ー`)

 

親波フィボ78.6まで狙っていきます。親波のネックラインにもなっているラインですね。

直近の1波~3波の流れを汲みつつ、その更に直近の親波の安全圏だけを狙っていきます。

 

ということで無事に53pipsトレードで終えられました。

1時間足で見てみると綺麗に切り上げラインにリテストが入っていますね。

こうやってリテストが入る時と入らない時(特にポンド)があるので、僕は抜けから仕込むことが多いです。

 

GBP/JPY94pipsトレード

お次はポン円。

前回の状況解説はこちら→転換1波なのか調整波なのかわからない!?目線が揃う場所ってどんな場所??

↑記事の最後に切り下げラインについて書いていますが、週初めの月曜日の段階でしっかりと2波トレンドを完成させに来てくれましたね。

 

こちらも切り下げラインと2波トレンドラインがほぼ兼用です。

そして現在抜けようか抜けまいか・・・といった感じで見ている場面です。

抜け確定からエントリー。

リスクリワードがあまりよろしくないですがしょうがない。

 

しばらく揉んでましたが、この間にポンドルの方が動いて決済になった感じです。

ウェッジを警戒しています。

 

逆指値をほぼ建値まで持ってきて放置。

 

ということで94pipsで親波全征服で獲ることが出来ました。

こちらは前回記事で書いたように長期のトレンドフォローになるので安全圏を超えて100%まで狙いました。

長期的にはもう下げが始まってもおかしくない(1波=3波完成済み)ので、大きなダブルトップ警戒でこれ以上は狙いませんでした。

まだまだ動ける余地がある場合のみ、3-3波で高値更新する前提で大きく狙ってみてください。

 

まとめ

ということで駆け足でトレード解説しましたが、大事なことは前回までの2記事の方なのでそちらをしっかり見て頂ければと思います。

ちなみにポンドルは現在どちらにも行けるような状況になっているので注意して見てもらえたらと思います。

レンジになるか、しっかり動いていけるのか。

今週末にかけての動き次第で来週の見方も変わってくると思うので、しっかり方向性を出してもらいたいものですね。

ということで今回はこの辺で。

後半戦も頑張って行きましょう。

ではでは!

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