5月15日からポジションを持っていたドル円が無事に決済になって101pips取ることができました!
利確した後にまだ伸びてるんでなんとも言えない感じになってるんですが、とりあえず100pipsという大台を抜けたので良しとしたいです!
ということで、復習もかねて相場感の見直しやエントリー根拠を書き残していきます。
まずはエントリー直後の画像をどうぞ。
まず4時間足レベルでダブルトップのような形になって大きく下に抜けてきた時から戻り売りを狙っていました。
ピンクのラインがネックラインとして見ていたラインです。
そのネックラインと1時間足レベルの切り下げラインの交差点に付いた段階でタッチ・アンド・ゴーで乗っかっていきました。
オレンジの切り上げラインの逆あてチャネルとも交わる場所だったので、強気でタッチ・アンド・ゴーを仕掛けていったというわけです。
まぁその後、結構な時間揉みまくり、含み益と含み損を行き来しながらやきもきする時間を過ごすことになるわけですが・・・
エントリーの直後は調子よく下がってくれたのです。
しかし直ぐに大陽線で押し戻され、頼りの切り下げライン(下画像の黄色ライン)まで上抜いていくという始末・・・
エントリーから12時間後には含み損を抱えることになり、上昇に転ずるような流れに見え、「あ~・・・」って感じでした。
エントリー根拠の1つだったオレンジの斜線も間違っていたというわけですね。
この上昇を見て、これはフラッグなんだろ!!
ということで、オレンジのラインを引き直して見守っていました。
上昇していくフラッグは下降継続のサイン!
フラッグの4点目を狙え!ってことで、見事に4点目で下降を始めるドル円ちゃん。
フラッグの下限ラインも下抜け、そのまま落ちろ!と願っていました。
フラッグを下抜けしたのが画像の通り5月16日の16時頃。
エントリーしたのが5月15日の17時ごろなので、丸1日たってようやく安堵出来るような状況になった所です。
オレンジ矢印のような動きになってくれれば!と思っていたのがこの時。
しかーし!
相場は思うように動かず、再度上昇を喰らいます・・・
この段階では、切り下げライン(黄色)抜けからのリテストが入ってここから上昇していく局面にも見えるんですよね。
ところがどっこい15分足で見てみるとこんな感じ。
ネックラインで押さえられ、切り上げラインを下抜け、リテストも1本入って下落した局面だったわけです。
というか、この下落は指標によるものでもありました。
4時間足のN字波動の形的にもこのまま下に行きそうな感じだったので、とりあえずは安心して眠りにつくことが出来ました。
そして17日の東京時間にズンズン落ちていき、無事に100pips超えのトレードを終えることが出来たというわけです。
長い戦いでした(;´Д`)
今回は相場の天井圏で出現したダブルトップのネックラインがポイントだったかのように思えます。
そして大事なのは斜線による天底の認識です。
斜線による天底の見極めがいかに大事なのかは、こちらの記事でも解説してますのでよかったらどうぞ。
→3尊(トリプルトップ)を見極めるコツは長期足のトレンドラインに有り!?ナイアガラの頂点を狙え!
今回ダブルトップが出現した場所というのは、2つの大きな斜線が交わる場所でもありました。
2つの斜線が交わる場所。
これつまり相場が大きく動く所です。
まず1つ目の大事な斜線がコレ。
今の上昇トレンドの起点となった部分を結んだ黄色いラインを、
左の下落トレンドの節目節目にあてていきます。
そしてその下落トレンドの3波の起点となる場所に持ってきたラインに当たった場面で相場が反応していたということが今回下落を狙う上での前提にありました。
このラインについてはあきチャン先生がわかりやす過ぎる動画を出していたので見ていない人は絶対見ておきましょう。
そして個人的にはもう一つ斜線を見ていました。
以前こちらの記事でもネタにしたんですが、
→相場の流れを支配するたった1つの重要ラインとは?斜線で視る初頭効果と親近効果
長期でよく反応している斜線の角度を見つけておくと色々便利なのです。。
週足レベルで反応を見せているラインです。
今のドル円相場はこの薄いピンクのラインがよく反応を見せていると思っているので、
このピンクのラインを使います。
見辛い場合はクリックで拡大出来ます。
ちょっと先ほどまでの画像だと黄色のラインがズレてたのでちゃんと合わせました。
そして肝心の薄ピンクのラインを、左に見える下落トレンドの落ち初めの所に持ってきてあげるとあら不思議。
2つの斜線が交わる場所が起点となって、今回の大きな動きに繋がっています。
今回はこの2本の斜線が交わる場所で、ダブルトップが出現したという話だったわけですね。
斜線の交わる場所が大事な所だというのはわかっていても、
中々どこを大事な節目としてラインを持ってくればいいのか迷いどころでもあります。
とりあえずは、大体でも節目を見つけて持ってきておけば相場反転の目安としても使えそうだという認識で良い気がします。
交差する場所をピンポイントで狙うというよりは、その”ゾーン”でチャートパターンが出来たらそれにしっかり反応することが大事なのだと思います。
今回は後付けで4時間足レベルで下落トレンドの起点にあてることでピンポイントの反応を見つけることが出来ましたが、
動いている相場でこれをするのは至難の業だと思います。
僕も最初に引いていた所は違ってましたしねw
まずは良く効いてる斜線を見つけておくこと。
そしてなんとなく反転場所の目安として、以前の波の節目に当ててみておくこと。
そこでチャートパターンが出現したら迷わず乗っていくこと。
今回の教訓はこんな感じでしょうか。
ということで、斜線で天底を見極められると色々と美味しいんだなという話でした!
ではでは。
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