おはようございます。
15日くらいからドル円のショートポジションを持っていて、
狙ってる所までいけば100pips超えのトレードになりそうなのでドキドキしながらコーヒー飲んでるモズです。
なんちゃら効果って言うらしいですが、FXって利益出てる時が一番やきもきしますよねw
とりあえず損は無くなったトレードですが、狙いまで頑張って我慢したいと思います。
決済になったらエントリー根拠とか環境認識とか詳しく記事にしますね!
さて、今回は3尊の取り方と狙い方を書いていきたいと思います。
というのも、現在動いている通貨でものすごい3尊が炸裂してる通貨があるんですね。
リアルタイムで見ていたにも関わらず上手く乗り切れなかったので、その戒めの意味も込めて頭に叩き込んでおくためにも記事にしておこうと思います。
では現在進行系で爆落ちしてる通貨を御覧ください。
この画像はドルスイスの4時間足になります。
どうでしょう。
さすがスイスフラン!って感じの激落ちくんです。
この急激な落ちも、ちゃんと長期の時間足で斜線が引けていれば3尊の形も視えてくるわけですね。
僕もちゃんと「これ3尊かな?」って思って見ていたのは見ていたんですが、いきなり急な下落が始まって乗るタイミングを逃した感じです^^;
結果的には飛び乗りしてればよかったんですが、なかなか・・・
ということで、何故ここで3尊の形になったのか?というのを見ていきましょう。
長期時間足でトレンドラインが引けていれば下位の時間足で視えてくるチャートパターン
そもそも3尊だのダブルトップ・ボトムだのといったチャートパターンって、天井・底値圏で出現すると言われていますよね。
水平線を引いて天井や底値圏を見るのはよくやっていると思いますが、この天井や底値圏を見つける術は水平線だけでは無いわけです。
オシレーター系のインジケーターもいりません。
ぶっちゃけオシレーター系指標なんて数値次第で何とでも変わるものなので、視覚的に誰もが意識する”ライン”がやはり大事になってきます。
というわけで、長期の時間足を見て反応している“斜線”を見つけることをおすすめします。
今回の例で言うと、日足でこんな感じで斜線が引けました。
なかなか上手に斜線が引けない、わからない・・・という人も、長期の時間足ならばそこまで大きなノイズも見えないので、パット見て「当たってそうだなー」って感じの2点を結んでラインを引いてやればいいと思うのです。
画像に書いてある通り、下落のV字が出来上がった段階で頂点の2点をむすび、左下がりの斜線が引けるわけです。
その斜線をコピーして色々な節目にあててみて、反応していれば「この斜線の角度で合ってるな」という判断にもなります。
「よく反応しているラインを採用する」というのもライントレードの基本でもあります。
今回の例で言えば、もう一つ斜線の候補がありますよね??
画像のオレンジのラインです。
このラインも見ていた人はいたはずで、それなりの反応を示しているのも見て取れます。
ただ、結果的には紫のラインが採用されたというだけで、その辺は柔軟に見ていく必要があるといった感じでしょうか。
今回はこんな判断が出来たわけで、一番外側に引けた紫のラインで当たった所が、今回の3尊炸裂ポイントになったわけですね。
ではここから重要。
どうして斜線によって高値・安値圏がわかるのか。
それは、相場なんて全部レンジだからです。
どうでしょう。
先ほどの紫のラインが並行になるように加工しましたが、こうみるとレンジに視えませんか??
この画像の中で見える、レンジの中の一番の高値付近。
普通なら売りを考える局面ではないでしょうか?
しかもこれは日足です。
日足のレンジ上限です。
売りたいですよね。
ここで4時間足に落とすと更に視えてきます。
普通に前回の一番高い所にピンクのラインを引いてみましょう。
4時間足でもこの高値ラインでの反発が見えます。
そして1時間足!
このオレンジの切り上げラインが、3尊のネックラインとなりました。
終値でネックラインをしっかり下抜けて、ラインへのリテストを見てからエントリーで爆益確定な局面でした!!
こうやってエントリーしたかった!!!
次からはしっかりエントリー出来るようになりたいものです。
3尊の取り方まとめ
ということで、爆益が狙える3尊を見極めるコツは長期足で斜線を引いて高値圏を見極めるということでした。
長期足の斜線による高値認識、その下の時間足で水平線での高値認識。
これが重なる所でのチャートパターンを見極める。
爆益を手にするためにも是非ともモノにしたいテクニックですね!
エントリータイミングは、3尊の場合は飛び乗りでも良いと思います。
今回はネックラインへ短期足で見ればリテストが入ってるので、そのリテストを見てエントリーが最高だったと思いますが、3尊が出てネックラインを割ってくる=トレンド完成の局面でもあるわけですからね。
3山目の時点で高値の切り下げが確定してるわけで、前回安値を抜いた時点で下降トレンド確定です。
3尊だなって思ったら、思い切って飛び乗っていきましょう。
3尊取り逃したあとに狙えるポイントは?
3尊の頭を取り逃しても、まだまだ狙えるポイントはあります。
今までの画像でもう答えは出てるんですけどねw
今回僕が乗ったポイントでもあります。
左の上昇波の3波の起点となった押し目ライン。
ここが下落波では戻り目ポイントになるので、そこへリテスト入ったのを狙ってショートを仕掛けられます。
左の1波の底まで取りましたが、現在進行系でまだまだ落ちてます。。。(;´Д`)
ということで、3尊の見極め方と取り方についてまとめてみました。
参考になったら幸いです。
ではでは。
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