どうも、モズです。
今回はいつものトレード記事ですが、画像も少ないのでサクっと紹介していきます(´ー`)
表題の通りブレイク手法?な感じのトレードになっています。
僕は普段ブレイクではあまり乗らないんですが、初心者さん向けなトレード手法なのかなって最近は思います。
僕がまるっきりの初心者だったころ、ブレイク手法は初心者向け!なんてことをあきチャン先生の動画で学んだんですが、そんなことは無いだろぉ?って思ってました。
だってブレイクしたけど直ぐに髭で戻ってきて大損することが多かったですし!
そもそも何をどういう流れでどういう意図を持ってブレイクしたのかが理解出来ていなければ単純な天底掴みになってしまうわけで、当然リスクリワードも悪いわけで、本当に初心者向けか?って疑問は今もありますw
動くとわかってる方についていく!
これが出来れば一番簡単なんですが、それが中々難しい。
色んなチャートの形状をその場その場で判断して、「これはイケる!」って所がわかるようにする。
これはもう場数を踏むしかないのかなとも思いますし、こんな時はこういう判断をすればいいという指針をちょっとずつ自分の中にため込んでいくしかない気はします。
そんな指針の一つになれれば幸いですので、今回もサラっと読んでいってもらえたらと思います。
では行ってみましょう。
ちなみにチャート画像は2つしか撮ってません(*´Д`)
月曜からデイトレード
普段月曜のエントリーはあまりしないのですが、CHFJPYをパッと見てイケそうと思ってしまったことを紹介したいと思います。
まずエントリー時の画像と、記事書いてる今の画像です。どちらも4時間足。
ラインもほとんど引いていなかったのですが、天井圏までは来ていたのでそろそろ転回してきてもいいかなぁくらいの気持ちで表示させていた通貨ペアでした。
画像下部にある黄色の2本ラインがラス押しゾーンとして見ております。
これが下抜かれたら本格的に転回してくるかな~って感じで、その前の1手を獲りに行ったというトレードです。
トレード前にぱっと見で感じたこと、見ていたことをいくつか。
全ての不安要素を無くされた状態。
それが全部ブレイク!です(´ー`)
この不安要素を探し出せるかどうか、それが出来てはじめてブレイク手法ってモノを使えるものに出来るのではないかなって感じです。
今回は3尊のフラクタルになっていて、手前はその形で落ちてきているので今回もそのまま落ちてくるんじゃないかなって感じで見ていました。
斜線抜けたらリテストを取りに来るかもしれないから待ちたい!でも待った結果が戻りつけずに一直線!なんて仕打ちを受けることが多々あると思いますが、不安要素全部ブレイクだと一直線です。
何故リテストの動きになるのかと言えば、下落の動きなのであればブレイク後に底を感じてそこから買う人がまだいるからです。
ロングで見ている人、そこからショートで見ている人、その攻防の決着が付くというのが最期の防衛線を突破された時です。今回であれば最終トレンドラインであり、更に再び下落のトレンドが付く場面でもありました。
そうしてロング勢の損切も巻き込んで一気に加速していくわけです。
「リテストが入るかどうか」というのも、その手前に何をブレイクしてきているのか?というのを見てあげるといいかもしれませんね。
そこで支えられる要素があるのかどうか、自分と逆目線の人たちがポジションを入れる理由があるのかどうか、ブレイクエントリーするかリテスト待ちかという判断材料の一つとして見てあげるといいのかもしれません。
まぁ今回の場面は3尊フラクタルでそれがダブルトップ気味になり、更にその切り上げラインも下抜けてきていたのでもう下だろうなって感じで見ていましたが・・・
やはりブレイク手法も「ライン引いてる時間足」でのローソク足確定を待ってから乗るのが良いです。
もしくは短期足に落としていつものパターンからのエントリーですね。
15分足だとこうなっていたようです・・・
こんな感じですね。
まとめと展望
ということで今回はブレイク手法と銘打って紹介しましたが、見るべきことがわかっていればいつも通りのパターンからしっかり戻り売りエントリーが出来るよってことでした。
ちなみに上画像でこの形って書いてあるいつものパターンですが、ハーモニックパターンで言えば「5-0パターン」でした。
またそのうち詳しく記事書こうと思います。前の5-0パターンの記事2年前のですし・・・w
CHFJPYはとりあえずネックライン付近まではしっかり落ちてきましたが、このまま下抜けられるかどうかは微妙な所です。
今回の利確場所はこんな感じで、かなりネガティブな部分で1波=3波と出していました。ボリバンも迫ってきていますしね。
ポジティブに見るならば抜けてってくれるようですが、そうすんなり抜けていくとも思えないので、跳ね返されるようなら形を見てロングで攻めていけるかもしれません。
跳ね返されるにしても大きくは動かなそうなので利確場所は慎重に狙ってみてください。
とりあえず直近の下落トレンドにトレンドラインは引いておいて、それを上抜けてくる波が次の大きな下落に向けた2波になります。
3波根元の節目付近で跳ね返されるようならそのまま下抜けも見えてきます。
これが下落に向けた2波になるのか、はたまた大きな上昇トレンドの影響を受けた更なる上昇3波になっていくか。
この辺が注目どころですね(´ー`)
まぁ、こんなわかりやすく動いてくれるわけもないので、慎重に見ていってくださいね。
これだけ大きな上昇を受けているので、多少下に動いたところで再度上昇に繋がる動きが必ず出てきますから。
前回の記事で大きな上昇トレンドの転換1波が出たら?という場面をやりましたが、何に注意すべきなのか考えつつトレードされてください。
では今回はこの辺で。
今週も良いトレードを!
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