先日齋木孔明のフィーバープロジェクトというオファーについて記事を書いたのですが、遂にビジネスモデルと高額塾の実態が公表されたので紹介しておこうと思います。
さんざんFXの取引実績を見せておいて、バイナリーやFXの自動売買ソフトでは無いとか言っておいて、結局はバイナリーオプションのサインツールの販売といったオチでした。
以前の記事はこちら
→齋木孔明のフィーバープロジェクトについて
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販売会社 合同会社VidaCreation
販売責任者 齋木孔明
電話番号 03-6869-6618
メールアドレス info@fever-japan.com
所在地 東京都渋谷区渋谷1-19-18
販売ページURL http://fever-japan.net/pulp
今回の案件についてですが、ノウハウやビジネスモデルについては全く明かすこと無くローンチを進行させていく形が取られていました。
これでもか!というくらいにFEVERプロジェクトの素晴らしさについてだけを語り、ユーザーが今回の高額塾に入りたくて仕方がないような心理状態を作り出すことが目的となっています。
この手の高額塾では典型的なローンチ手法となっていますね。
もし本当に、齋木孔明が提供するコンテンツに絶対の自信を持っているのであれば、”ビジネスモデル”だったり”システムの詳細”をひた隠しにする必要なんて無いはずです。
なぜ根拠の無い「見せかけの理想」だけを散々語る必要があるのでしょうか。
その理由は、「最終的な高額塾をたくさん売ること」だけが販売者サイドの目的であるからです。
Team FEVER Japanが公開された今でも、「どういったシステムなのか?」「どういったロジックなのか?」「どれだけの実績があるのか?」という信頼における証拠としてユーザーに「見せることが出来る」ものは用意されていません。
“Team FEVER Japanに参加すれば貴方は稼ぐことが出来ます”
結局最初から最後までこれしか言ってないわけですよね。
これを見て何を信用出来るのでしょうか??
Team FEVER JapanのメインコンテンツであるFeverエンジンというものも気になるかと思いますが、
これは恐らくMT4に導入して使うサインツールのことでしょう。
特定のロジックに則ってサインを表示させ、そのサインの通りに取引をすれば勝てますよ・・・と謳うサインツールはそれこそ星の数ほど存在します。
本当に月利3000%稼げるバイナリーオプションのサインツールなのであれば、この業界はひっくり返るでしょうね。
まぁそんなことはあり得ないからこそ、今まで星の数ほどのサインツールの販売が行われてきたわけですよね・・・^^;
何の信頼も出来ないFeverエンジンと呼ばれるツールをMT4で作動させて、
サインが発生したらメールで知らせてくれますよ。という話でしょう。
どんなロジックなのかも、どれだけの結果が出ているのかも、一切明かされていないツールを使ってバイナリーオプションで稼ぐことを目指す。
これほど危険な行為は無いように思えます。
13万8千円という決して安く無い金額を、得体の知れないバイナリーオプション用のツールに投資するのがどれだけ危険な行為なのか。
それは、このTeam FEVER Japanを扱うASPの過去の案件から見ても「危険ではないか?」という判断を下すことが出来ます。
「加藤浩太郎のGIFTプロジェクト」や「柴田光玲 しばざえもんらくがきビジネス」等で検索をしてもらえればわかると思いますが、
こうした炎上クラスの案件を打ち出してきた会社の新案件が「齋木孔明のTeam FEVER Japan」になります。
それでもまだバイナリーオプションに魅力を感じてしまうのであれば、是非こちらの記事も参考にしてください。
→バイナリーオプションが初心者におすすめって嘘だよ。勝てない仕組みと本質について
なぜバイナリーオプションで稼ぐことが出来ない人が多いのか。
上記の記事を読めば、理解出来ると思います。
ただでさえ不利な条件で戦うことになるバイナリーオプションという土俵で戦う為に、得体の知れないサインツールを使うことの恐ろしさ。
買って後悔したじゃ済まないかもしれませんよ??
ではでは。
孔明の罠だ〜