大事な節目を抜いてきたら?ブレイクエントリーの基本。AUDUSDトレードとドル円今後の展望

どうも、モズです。

本日2本立てです。

先ほどEURUSDで押し目買いトレードの記事を上げましたが、次きましてはAUDUSDでブレイクエントリーです。

今後の流れの参考にもなると思いますので、環境認識含めて解説していきます。

ではいってみましょう。

AUD/USDブレイクトレード

以前のおすすめ通貨ペアでやったかどうか忘れましたが、週足は現在こんな感じになっています。

画像は執筆時点ですのでトレード後の状態です。どんなトレードだったかはもうわかると思いますが、直近の高値をブレイクしてきた段階からのエントリーという流れですね。

まず週足で見ておくべきなのが、切り上げラインの反応の良さです。

超長期的な流れは下なのですが、切り上げラインに反応しつつ徐々に安値を切り上げている状態でした。

ラス戻りが画像の位置なので、超長期的には下目線トレンドに孕まれている状態です。まぁこれが崩されるのはまだまだ先でしょうね。

上から流れてきていたトレンドラインとチャネルの交点に現在差し掛かった所なので、上抜けられればラス戻り付近への上昇が見込めるといった状態です。

まぁ個人的には、一旦はチャネル下限まで落ちてくるのではないかなといった予測をしておきます。

では本題トレード。

日足ではこのような状態になっていました。

黄色のラインが直近高値の抵抗ラインとして機能していたラインで、これを上抜けるとトレンドが出るぞ!というラインでした。

このラインを実体でブレイクして押しを付けていたというのが先週までの動きです。

おすすめ通貨ペアに挙げてなくてすみませんでした。何をしていたんでしょうね僕は。

ブレイクしたら戻りの形を作るのを待つ

日足レベルで大事な節目を抜けた場合、4時間足か1時間足での形をしっかり見て下さい。

小さな押し戻りから伸びていく場合もありますが、「じっくり見る」というのが基本です。

小さなリテストから伸びていって悔しい思いをするときもありますが、そういうのは縁が無かったと諦めましょう。

形が整うまで待つ、待ってから乗る。これが何においても大事です。

では何を待つかといえば、トレンド押し、もしくはダブルやトリプルといったチャートパターンです。

エントリー直前の画像なのですが、今回は切り下げラインが引ける状態、そしてその切り下げライン上抜けからリテストまでを待った流れです。

ブレイクラインに落ちてきた場所から乗ってしまいたくもなりますが、それが正解になる時もありますが、トレンドを押し、もしくは2点付けを待ってください。

それだけで勝率はあがりますから。

こんな流れになってくる場合もありますからね。

 

最初のこの画像を見て、明確に高値ブレイクをしてきている、とは見えませんでしたよね?髭が微妙に悪さをする場合もありました。

止められて戻ってくる可能性もあったのです。そうした騙しを避けるためにも、明確な押しの形というのを大事にしてみてください。

誰が見ても明確にブレイクしたと言える状況であれば小さな押しから乗ってしまっても大丈夫ですし、むしろ小さな押しで拾わないと取り残されます。

 

今回は、1時間足でブレイクラインに対して2点底を付け、そのネックラインへ引いた切り下げラインをブレイクしてくる過程で安値が切りあがってトレンドが付いた状態、その後の押しまで待ちました。

2点底からの切り上がりでトレンド発生、というのは割と鉄板パターンなので覚えておいてください。

4時間足だと切り下げラインへのリテストも綺麗に見えますね。

 

1時間足のMAも良い状態になっていました。

 

順調に伸びていきますが・・・

 

届いていませんでした。

その後に再度良い感じの押し(ラス押しを下抜けられない)を付けて上昇していたので・・・

利確場所を更に一つ上の節目下に持っていきました。

ということでこちらも無事に利確されました。

AUDUSD今後の展望

最初の週足の状況でも見せましたが、現在直近での下落トレンドの一番外側のラインまで到達してきています。

かなり強力なラインだと思いますし、親波の節目との交点ともなっています。

この親波節目を上抜けると暫く中空状態になってくるので、これを上抜けるとヤバイです。

何らかの転換パターンが出てきたのであれば、ショート逆張りで仕掛けていきたいなという状態になっていますね。

上抜けるなら上抜けるでその後はロングでおいしい相場になっていきます。

 

おまけのドル円

ドル円が割と良い局面に入ってきています。

トレンドラインに阻まれる形でダブルトップ状態になり、斜めネックラインを下抜けて現在リテスト中といった状況です。

切り上げラインを引いておいて、下抜けたらショート、トレンドラインを上抜けて来たらリテストからロング、を狙えるかもしれません。

注目しておきましょう。

では今回はこの辺で。

 

 

 

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