今回はちょっと面白い商材を手に入れたのでレビューをしておこうと思います。
「ビットコインマスタークラブ」という、ビットコインをメインに仮想通貨の取引で稼ぐ方法に焦点を当てた教材です。
ビットコインは稼げる稼げるとネット上では常に話題になっていますが、個人的にはまだちょっと怖いなぁっていうのが率直な感想。
食わず嫌いなだけなのかもしれませんけどね^^;
ただ、ビットコインで大儲けしている人が存在しているのも事実なわけで、仮想通貨の種類も色々増えてきましたよね。
仮想通貨の取引に興味があるけど、何から始めればいいのか、どんな仮想通貨を選んでどうやった取引を行えば良いのかわからない。
「ビットコインマスタークラブ」はそんな人にとってはバイブル的なものになると思うので、少し詳しく紹介していきたいと思います。
現状のビットコインの状態
僕はFXをメインにやっていますが、ビットコインも通貨としての価値を認められている以上は、FXと同じようにBTC/JPYやBTC/USDという構図も今後は十分成り立っていくはずですよね。
ただ現状は、為替相場と同じように「長い年月を掛けて形成された過去チャートから未来を読み解く」というわけにはいきません。
なぜここで大暴落が!?
なぜここで大陽線が立つの!?
なんてことがザラにあります。
とは言え、長期的に見れば上昇トレンドなわけですよ。
長期チャートはこんな感じ。
先日も大暴落だなんだの騒がれていましたが、これだけ強い上昇トレンドならば、大きな押し目が入るのは当たり前の話です。
じゃぁこの押し目がどこまで入るのか?
この上昇トレンドはどこまで続くのか?
これが全くわからないわけです。
分析をしようが無いのです。
FXチャートのように、過去の相場から節目となるラインを見つけ出すことも出来ません。
明確に作用しているレジサポラインなんてのもありません。
今のビットコインを始めとした仮想通貨は、
「上がったら下がる、下がったら上がる」という極めて単純な動きだけで動いている相場になっているのです。
FXやってる人なら、対BTCのローソク足チャートなんて見れたもんじゃないと思いますよw
日足のBTC/JPYのチャートです。
参照:https://jp.investing.com/currencies/btc-jpy-candlestick
ヒゲだらけ!
短期足とか見れたもんじゃないです。
まぁそれだけ活発な取引が行われているということでもありますが、
FXの勉強をした身からしてみれば、これに飛び込んでいくのは中々勇気がいるものです。
こんな相場環境で稼ぐ方法はあるのでしょうか??
ビットコインを使って稼げる余地はあるのか?
投資行為において、絶対に稼げる稼げないを議論するほど無意味なことは無いので余り深くは語りませんが、
「明確な上昇トレンドである以上、買えば稼げる余地はある」とは思います。
上昇トレンドはいつかは終わります。
でもそれがいつ終わるのかは誰にもわかりません。
ある日突然、世界恐慌レベルの大暴落になるかもしれません。
今後2~3年掛けて、まだまだ上昇していくかもしれません。
大きく稼げる環境である反面、大きなリスクも存在するわけで、難しい環境です。
ただ、今は誰が見ても分かるほど明確な上昇トレンド中であるというのは確かなわけです。
ビットコインは、FXのように売りで入ることは出来ません。
「安く買って、高くなったら売る」
これだけです。
転売と同じ考えですね。
「明確な上昇トレンドなのだから、安い時に買えば上昇する可能性は高い」
これだけを考えるならば、稼げる可能性は十分あると思います。
また現物取引ならば、買った時からどれだけ値が下がろうとも、売りを行わない限りは損失にはなりません。
下がったとしても保有しておけばいいんですからね。
上昇トレンドならば、そのうち戻ってきますから。
現状の相場の様子を見て、少しでも安い時に買って、少しでも高くなったら売る。
これをコツコツとゲームのように繰り返して稼ぐといった感覚でしょうか。
こうした取引を様々な仮想通貨ペアで見比べていって、都合の良い通貨ペアだけを選択して取引を行っていくといったイメージです。
仮想通貨で稼いでいこうと考えた場合、少しずつ利益をあげていく短期的な売買取引と、長期目線の上昇トレンドに乗って長期保有をするといった考え方の2つがあります。
この辺はFXも同じですよね。
どうやってチャートを見て、どういった情報を元に取引していくべきかなどといった判断基準も、ビットコインマスタークラブ(BMC)のマニュアルではしっかりと解説されています。
FXなどで使えるチャート分析が一切通用しないというわけでも無いですし、
今後も仮想通貨の価値が出て来るのは間違い無いと思っています。
大手家電量販店やウェブサイトでもビットコインは通貨として使うことができますし、
今後もこの傾向は間違いなく拡大していくでしょう。
わけのわからない仮想通貨も乱立してくるでしょうし、その辺の見極めは大事だと思いますが、仮想通貨取引に興味があるのであれば、今からでも参入しておくべきなのかなとは思います。
FXだって、昔は危険だとかなんだかんだ言われていましたしね。
ネットの普及と同時に、参入者が多くなって市場の拡大と安定に繋がりました。
ビットコインを始めとする仮想通貨も、これからどんどん市場も拡大していくことでしょう。
単純な取引が有効な今だからこそ出来る稼ぎ方というのもあると思うので、今回のマニュアルを機に仮想通貨取引を始めて見るのもいいかもしれませんね。
本編マニュアルは127ページとそれなりにボリュームもあり、導入部分から詳しいノウハウ部分まで、仮想通貨取引を始めるに当って必要なことはあらかた解説されていました。
僕はもう少し市場が安定してからの参入でも良いかなと思っているんですが、
今から参入を検討している人にとっては良きマニュアルになると思いますよ。
総評
〈ロジック〉
現状の仮想通貨取引は完全にマネーゲーム。
仮想通貨の価値が上がり続ける現状を見て、安い時に買って高い時に売るという単純明快なマネーゲーム。
これが短期的な期間で繰り返されつつ、徐々に徐々に価格を上げているのが現状である。
ビットコインマスタークラブではそんな仮想通貨の現状を加味した上で、
“いかに短期間での反動を見極めて少しずつ利益を積み重ねていくかという短期決戦戦略”
“取引業者間における差額を利用したアービトラージ戦略”
”その他の仮想通貨を利用し、3ヶ月ほどの長期トレードで利益を得る戦略”
“大きく勝てないが大きく負けもしないドルコスト平均法”
これらの戦略をしっかりとルール作りをした上で取り組んでいけるように解説がされている。
仮想通貨取引においてしっかりと結果を出している人物が作ったマニュアルになるので、内容はしっかりとしたもの。
ロジック云々もクソも無いのが仮想通貨の現状だが、今から始める人にとって教科書として手に入れる価値はある。
<難易度>
仮想通貨というのはFXと同じで、取引を行えるようになるまでの前準備が面倒くさいと感じるかもしれない。
ただやるべきことは口座開設(本人確認等)なので、これが出来ないようなら何も出来ない。
難易度という意味では未知数。
何も考えずに買っていた人が知らぬ間にお金持ちになっていた・・・というのが仮想通貨であることを考えると、今はまだ色々考えるのがバカバカしいのかもしれない。
取引所によってはレバレッジを効かせた取引も可能で、小資金からの取引も出来るが、投資はあくまでも余剰資金で行うもの。
ビットコインの価格変動幅を見る限り、あっと驚くような利益になる場合もあれば、死ぬほどの損失になる場合もあるはず。
そういう意味ではレバレッジ取引よりは、現物取引の方が安心感がある。(売らない限りは損失にならず、いつまでも持ち続けることで価格の回復が見込める)
つまり、安全に取引するためにはある程度の資金力が必要だということだ。
レバレッジを利用して小資金で取引を開始して、少しずつ利益を重ねていく方法もあるので、コツコツやって経験を積んで、そこから大きく取引していく形が理想だろう。
<コンテンツの質と信頼度>
販売元は株式会社バンザイ。
知ってる人は知っているこの会社。販売している商材はアフィリエイト関連が多いがそれなりに人気で、実績は十分な会社なのだ。
作者の小川雅弘は仮想通貨取引で現在も活躍中の現役プロ。
ブログはこちら。
→ビットコイン初心者の仮想通貨で稼ぐ為の研究サイト
商材販売を期に運営が開始されたようなサイトだが、内容はしっかりとしているので参考までに。
<将来性>
仮想通貨を題材としているだけあって、将来性は十分見込めるもの。
現状通用するノウハウがまとめられているが、今後もどんどんノウハウは出てくることだろう。
仮想通貨取引においては怪しげな情報が蔓延しているので、そういったモノに惑わされないためにも、一つしっかりとした指針を手に入れておくのは大事。
20日間のサポートも通常価格でついてくるので、これらも活用して今のうちにしっかりと知識を付けておくのもいいだろう。
<価格>
そのうち値上げするだろうが、現状は2万円を切る値段なので、情報商材としては妥当な価格。
20日間サポートも付属しての値段なので、コンテンツの質も考えると決して高くは無いだろう。
ロジックB 難易度B 質と信頼度A 将来性A 価格A
総評:Bランク(まぁまぁ)
個人的には投資はFXで十分なので、やるとしても仮想通貨市場がしっかりと安定を見せてきた時だと思う。
まだまだ上昇の余地はあるとしても、何があるかわからないというのも現状なのでB評価とさせて頂いた。
リスクをしっかりと理解した上で取り組む覚悟があるのであれば、一つのマニュアルとしては良きものと思えます。
ビットコインマスタークラブ(BMC)の特典について
仮想通貨取引も結局はチャートを読み解くことが基本です。
僕がFXで利用しているテクニカルの手法をまとめたものなので仮想通貨取引に参考になるかはわかりませんが、
こちらを特典として付けさせていただきます。
FXやってる方なら参考になるはずです。
1.MACDと移動平均線を併用することで相場における目線を一瞬で固定出来る理由とその方法
FXは目線さえ間違わなければ負けないとまで言われるほど、この相場の方向感の認識というのは大事な要素です。
僕は移動平均線と、特殊なセッティングにしたMACDを使ってこの相場の方向感を測っています。
2.MACDの本当の使い方と使い所を理解し、トレードに役立てる方法
MACDの本当の使い方、知ってますか?一般的に知られる0ラインを基準にしたゴールデンクロスやデッドクロスなんてのは僕は使いません。
だってMACDを始めとするオシレーター指標って所詮は後出しサインですから。
クロスをサインにするなら、それはもう美味しい所を取り逃したトレードですよ。
3.環境認識と執行足の有効な組み合わせとその理由
インジケーターを利用した環境認識用の時間軸と相性の良い執行足となる組み合わせを紹介します。
4.効果的な移動平均線のセッティングについて
僕が普段行っている移動平均線のセッティングと、その根拠を解説します。
この移動平均線のセッティングとMACDを組み合わせて使うことで大きな効果が得られるわけです。
5.エントリーに使えるローソク足と移動平均線の形状について
環境認識が出来たら、そこから執行足でのエントリーになります。
その際に有効なローソク足のパターンや移動平均線との兼ね合いを解説します。
6.オシレーター指標の間違った認識と使い方
オシレーター指標ってどうやって使ってますか?80以上になったら買われすぎ、20以下は売られすぎ?
そんな知識しか無ければ、いつまで経ってもオシレータ指標を使いこなしてトレードを有利にすることは出来ません。
正しいオシレーター指標の使い方と考え方を解説します。
7.ストキャスティクスを利用した相場の方向感の捉え方について
オシレーター指標の中でも、僕はストキャスを多用します。
ストキャスを正しく認識して活用出来れば、相場をもっとクリアに見ることが出来るようになるはずです。
そのための考え方と戦略を解説します。
8.オシレーター指標を組み合わせてトレードに活かすためのマルチタイムフレーム分析について
MACDやストキャスと言ったオシレーター指標と、移動平均線を組み合わせてどうやって相場をクリアに解析していくのか。
そのためのセッティングや考え方、戦略を明かします。
僕のトレード環境を丸裸にします。
9.ストキャスを活用してエントリーから決済までを行うための考え方
ストキャスというのは便利なもので、それ単体では根拠に乏しいものの、他の要素と同時に見ていくことで非常に信頼度の高いエントリーポイントを示唆してくれます。
エントリーから決済まで、ストキャスだけでルール作りも出来てしまいます。
オシレーター指標のテクニックと言えばダイバージェンスやヒドゥンダイバージェンスが上げられますが、その辺りのテクニックも含めて活用方法を解説していきます。
ということで、なんだかんだでPDF60ページ近くになりました。
画像説明も用いて解説を行っているので、ご自分でチャートを表示させて見比べながら学習してもらえると思います。
目線をインジケーターによってわかりやすく固定することを目的とし、どの辺りでチャンスが訪れるかを予想出来るようにしているのが僕のサブウィンドウのセッティングです。
オシレーター系指標を使って実際にどうやってエントリータイミングを測れば良いのか、そして利確の目安となる指標の使い方なども載せています。
是非参考にしてもらえればと思います。
【追加特典】
僕がこれまでにFXの勉強と実践を重ねてきて一番使えると感じているレンジ相場用のロジックをまとめたPDFマニュアルをこの度作成しました。
ローソク足を利用したエントリー判断の解説と、インジケーターを活用したサイン判断、そしてレンジに対する相場感についての解説になります。
こちらの特典に関する専用の紹介記事があるので、こちらの記事も参照ください。
→FXで一番使えるローソク足ロジックとレンジトレードの手法について
購入時にこちらの表記があるかどうか確認をお願い致します。
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