スキャルピングの参考に?ラインを駆使してピンポイントエントリー!金曜のドル円で60pips

今週も終わりますね。
イギリスが何やら騒がしい感じでポンドがえらいことになってますが、僕はコツコツドル円を攻めていましたよ(・∀・)

今日は朝からチャートを監視していたので、スキャルピングちっくにピンポイントで乗っていくやり方をやっていました。

ピンポイントで狙うということは、上手く乗れるとポジションがすぐに含み益に変わるということ。

エントリーポイントまでチャートに張り付く必要があるので中々難しいかもしれませんが、
スキャルをやるってそういうことだと思います^^;

時間が無いからスキャルをやる・・・ってのは実は結構危ないのです。
僕も昔はそうやってえらい負けましたw

しっかりと待って、待って待ち尽くして、そこで初めてエントリーして勝てるのがスキャルピングだと思います。

 

チャートをじっくり見る時間が無いのであれば、4時間足や1時間足でゆったり構えるのが大事だと思いますよ。

ということで、今日のドル円トレードを振り返って行きたいと思います。

まずは日足、4時間足で環境認識

日足の画像を取ってなかったので4時間で・・・(’

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長期の流れは完全に下降トレンドですね!
いつぞやかの大きな窓開けをやっと埋めてくれたといった感じです。

窓を埋めたということは、そこからまた買い目線に移る可能性も出てくるかも??
丁度チャネルの下限でも反発を見せて、20MAもしっかりと実体で抜けてきている・・・という局面でした。

大きな流れは下目線だけど、ここから上に行く可能性も秘めている!と言った感じでしょうか。

では次に1時間足行きましょう。

1時間足で環境認識

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1時間足は直近の流れは上昇トレンド。
安値切り上げ、高値切り上げが見えます。

ただ、4時間足のラス戻りは抜けていないので大きな上昇は見込めない!といった感じですね。
1時間足の20MAと、80MA(4時間足の20MA相当)がゴールデンクロスしそうな雰囲気も見て取れます。

とりあえず今日は金曜日なので、この1時間足のトレンドに乗っかって4時間足のラス戻り辺りまで狙ってみようという戦略を立てました。

<ここまでのおさらい>

大きな流れは下落トレンド!ただし、窓埋め完了やチャネル下限からの反発が見られるので、一旦は上昇の流れになりそう!
1時間足では上昇トレンドが確定し、20と80の移動平均線がゴールデンクロスしそうな勢い!
金曜なので大きくは狙わず、4時間足のラス戻り付近までの上昇を狙っていきたい所!

ここまでの環境認識が出来たら、後は短期足でエントリーポイントを探っていきます。

上昇トレンドを取る時は、短期足の下降トレンドのブレイクを待ってから、上昇トレンドへの切り替わりを狙っていきます!

短期足でエントリーポイントを探る

5分足で見るとこんな感じで、下降トレンドを築いていました。
そしてその下降トレンドラインを一度上抜けたので、戻りから拾っていこうと考えます。

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画像は切り下げラインをブレイクして戻り始めた所。
ここで焦ってはダメなのです。。

5分足だとやはりダマシが多いので、15分足で監視することにします。

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待てど暮らせど陽線が立たない・・・
この時点で、切り下げラインへのリテストが入ってから陽線が立つようならエントリーをしようと考えます。

・・・・

・・・・

 

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そしてこうなりました。
切り下げライン抜けから戻りを待ってからエントリーとか狙ってると、こうやって一度切り下げラインの内側に入ってくるってことがよくあると思います。

昔の僕は、切り下げラインにタッチした段階で乗って、逆行して「あれっ???」ってよくなってました。
今回は上昇していきましたが、切り下げラインの内側に戻ってきてそのまま下抜け・・・なんてこともよくありますから注意です!

こんな時は、画像のようにもういっちょ切り下げラインを引くのがおすすめ。

この2本の切り下げラインを上抜けて初めてロングエントリーの準備に入れるのです。

これぐらい待たないとダメなんですよね・・・(;´Д`)

そしてもう一度戻ってくるのを待ちます。

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ちょっと矢印に隠れて分かり辛いですが、切り下げラインの内側へと戻した下落波の最後の戻り目ラインに注目します。

今回の場合、もう押し目となる節目がここしか無いわけですよ。

そこをピンポイントで狙いました。

 

損切りの位置はここ。

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理由は画像にある通り。

狙いは1時間足で見られる落ち始めの所付近。

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画像は1時間足

ということで、指値・逆指値の設定も終わらせて、後は見守ります・・・

 

ピンポイントで狙っただけあって、エントリー後はすぐに伸びます。

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画像のように、切り上がった部分をラインで結び、高値にコピーしてやると、新たに作る高値の位置がある程度特定できます。
チャネルラインってやつですね!
N理論です!

画像のように、ちゃんとラインの上限で一度反応を見せてますよね。

スキャルピングだったらあそこで決済で十分だと思います^^

 

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チャネルで一度反発してきたので、ここから更に買いましを狙います。

トレンドラインと、節目となるラインを引いて待ちます・・・

 

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完全に取り逃しました^^;

20MA付近まで落ちてくるかなーって思ったんですが、予想以上に上昇の力が強かったみたいです。

 

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そして最初の関門にやってきました。

前回の高値付近!

ここで一度反発して、ネックライン付近まで落ちてくることを予想します。
そしてナンピンを狙う!!

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またしても戻らない!!!!

 

そして今日最大の難関へ差し掛かる・・・

画像は15分足。

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前回の高値付近に引っかかってダブルトップになりそうな雰囲気だったので、ここで半分決済を掛けました。

この時点で40pipsほど。

ここでダブルトップになれば、先ほど戻りが入らなかったネックライン付近まで下落してくることを予想しておきます。

節目にリテストが入ってないなら、そのうちリテストが入ると思うべし!

そして・・・

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※画像は5分足

予想通り、ネックライン付近へのリテストが入って上昇の流れに転じてきました。
ダブルトップでは無く、三角持ち合いみたいな形になって落ちてきましたね。

ネックラインへのリテストを経て上昇の流れが出た後に更に一度戻りを待って、右肩上がりのダブルボトムを見越して右ポジションから仕掛けていきます。

こういう時も、ネックラインに落ちたからロング狙うのではなく、しっかりと上昇の勢いが出てから戻りを待って拾っていきましょう。

ネックラインの下にもう一つラインが見えると思いますが、ここまでの下落だって考えられるわけですからね。
ネックラインに付いたから逆張りロング!だとただの博打になってしまいます。

 

 

その後は順調に伸びていってくれたのですが、やはり前回高値付近で引っかかって中々上昇出来ない感じが出てきたので決済!

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赤の点線の移動平均線は200EMAです。

この200EMAに押さえられて上髭を出して、1時間足が3本も止められたと合っては引くしか無い!!

ということで、半分決済が38pipsと43pipsなので約40pips。途中でナンピンしたのが20pips。

合わせて60pipsのトレードとなりました。

まとめ

上昇トレンドを取る時は、左に見える下降トレンドの節目が上昇トレンドの押し目ポイント!
そして20移動平均線と合わせてみてやることで精度もあがる!

ライントレードの基本です(・∀・)

こうやって短期足を使ってスキャルピングっぽくトレードする時も、ちゃんとラインを引いていれば上手いこと獲れるようになるはずです。

目線が間違っていなければの話ですが・・・

 

また、ラインを駆使して勝負すべきなのは隣が綺麗なチャートの時に勝負する!というのが絶対条件です。

ヒゲがいっぱいで節目がわからなければ、相場も荒れますからね。

今日はそういう意味ではドル円が素直な動きをしていたので、細かいエントリーポイントを探りながらやってみました。

 

参考になれば幸いです。

ではでは。

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