どうも、モズです。
今回はトレード紹介記事ということで、先週と今週のユーロドルの様子をサラッと解説したいと思います。
どちらもやっていることは同じで、切り上げラインが引けるタイミングを待ち、しかるべきポイントからのタッチ&ゴーエントリーで含み損を抱えないトレード内容になっています。
タッチ&ゴーで含み損を抱えないトレードが毎回できれば理想なんですが、そんなに毎回場が整うわけでもないので乱用は禁物です。
考え方や狙い方だけ覚えておけば損小利大トレードに繋げられるので是非マスターされてみてくださいね。
ではいってみましょう。
EURUSDはずっと下目線
前回も書いたような気がしますが、ユーロドルはずっと下目線で狙っていました。
そして下落の転換1波を待っていました。
先々週の末にやっとラス押しを下抜けてきてくれたので、ここから監視を始めます。
やはりわかりやすくラス押しを下抜けてきてくれるというのが大事です。
このラス押し抜けを大事にするという部分が今回のトレードの肝になってきます。
上画像は2波中です。しっかりとトレンドラインを割ってきて、ラス押しを下抜けるまで待ちます。
そしてどこまで待ったのかというと、ここまで待ちました。
上画像の赤○付近の抜けから乗っていきたいと思ってしまいますが、1波=3波がどうなっているかしっかり確認しておきましょう。
まずここで1波=3波完成済み。上昇トレンドラインも抜けてるのか抜けてないのかわからない状態。
そして最初のN字をまとめて1波として見た時にたいして伸びないなと感じる場合は注意です。
順番にN字を組み合わせて見ていって、1波=3波によって次の重要ラインを突破できる勢いが出そうかどうなのかを確認してから狙っていくと良いと思います。
今回はこの流れをスルーしたので、ダブルトップの形が見えてきました。
ラス押し・ネックラインをしっかり下抜け、ネックラインに引いた切り上げラインへリテストを取りに来たタイミングでタッチ&ゴーです。
この時20MAもある程度追い付いてきているのが望ましいですね。
直近安値で分割決済&逆指値移動させて泳がせます。
この時大事なのは、本流から見た場合今何波になるのか?という点です。
もう一度最初の画像を出します。
最初の1波の影響を受けた3波目を狙っているわけですが、小さく数えるならば3-1波目になってきます。
このまま一気に1波=3波で伸びていく場合もあるし、3-1波~3-3波と刻む場合もあります。
今回は後者でしたね。
3-1波というように「1波」の名前が付く波は何処まで動くか予想が出来ません。
そういう部分を頭に入れながら狙っていくといいかもしれませんね。
ということで安値更新を果たすものの戻されて建値決済です。
今週のトレード
そして今週。
安値更新をしたということでトレンド継続。引き続き下目線で狙っていきます。
週足で見て見るとこんな感じなのですが、ラス押しを下抜ける1波中といった所です。
週足レベルで見ると1波=3波以上に落ちているので、あまり欲張らずに狙っていきたい状況です。
とりあえず現状はこの流れの3波目を狙っていて、現在3-1波が終わって3-2波中といった感じの状態です。
ここからも同じく、ラス押し抜きの1波を待っていきます。
上昇トレンドラインを省いていますが、緑のラインが切り上げラインとして引いていたものです。
この切り上げラインを下抜けてMA付近まで戻りを付けに来たのが上画像のタイミングなのですが、ここから一旦下落のトレンドライン抜きの波が来るのではないかと思って更に予防線を張っていきました。
もう一段切り上げラインを引いて、ここまでが1波になるんじゃないかという説ですね(´ー`)
まぁでも今回の波は3-3波目であるということを考えると、普通にダブルトップ下抜けリテストからのエントリーでよかったかなとも思います。
予防線を張った後に割と早い段階で下抜けて来たので、これはもう下だということでリテストを待ちます。
切り上げラインへのリテストはもちろんですが、トレンドラインやネックラインへのリテストも見ていきます。
切り上げラインを基準として、ネックラインかトレンドラインの交点へのリテストが一番強いポイントになります。
一本目のトレードもネックラインと切り上げラインとの交点でしたよね。
こういう部分がねらい目です。
エントリーを仕掛けてから再度しっかりとネックラインへのリテストを果たし、綺麗に実体で止められていますね。
ローソク足の切り替わるタイミングまでしっかり見ていられるのであれば見ていた方が無難です(´ー`)僕は無理です。
ということで当初の目標通り1波=3波を狙って・・・
約100pipsのトレードとなりました。
まとめ
直近の大きな流れをまず見て、トレンドがしっかり更新されている通貨ペアを選んだならば、戻りのトレンドを探してください。
その戻りのトレンドに対するラス押し戻りが抜けたらそれが3-1波です。
そこに切り上げ下げラインを引いて抜けを待ってから仕掛けていくということを意識してやってみてくださいね。
ということで今回はこの辺で。
ではでは。
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