どうも、モズです。
ちょっと間が空いてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。
だいぶ涼しくなってきましたが、昼夜の寒暖差が凄いですね(*´Д`)
風邪は全くと言っていい程引かない質ですが、そろそろいい歳なので気を付けていきたいと思ってる今日この頃。
義務教育時代は風邪ひきたくてたまりませんでしたが、今はもう体調崩すだけ損ですから、コロナ含めて気を付けてお過ごしくださいね。
ということで今回は超簡単なトレード記録です。
僕のブログを以前から読んでくださっている方はもう見飽きたよってパターンかと思いますが、表題の通り、一番簡単確実にFXで勝てるパターンです。
必勝パターンもいいとこです。
それは言い過ぎですが、それくらい信頼度の高い手法だと思っています。
いつもやってるアノ形状、比較的よく出てくる形状ですが、しっかりと押さえるべきポイントを押さえてから仕掛けていけばかなり勝ちやすいです。
そのポイントだけ最小限にまとめて紹介するので、是非今後のトレードに活かしていってくださいね。
では行ってみましょう。
目次
FXで勝率を上げるために見るべき7つのポイント
今回やったのはドル円。大統領選を控えて今後どうなるかな~って感じですが、お手軽必勝パターンが出ていたのでタッチ&ゴーで攻めたトレードです。
まずはエントリー前の4時間足。
伝承記卒業生さんならこの形状を見たらすぐに乗ってしまいたくなるような形をしていると思います(´ー`)
以前ブログで載せていた画像ですが、緑と赤のラインで引いた形が僕がいつもやっているチャートパターンになります。
ここで抑えておくべきポイントを紹介します。
①親波最終トレンドラインを抜けていること
②親波ラス押し戻りを抜けていること
この2点がまずは重要です。
「優秀な1波が出たよ」ってタイミングがこの2点を満たした状態になります。
そして追加項目として・・・
③親波フィボナッチの23.6を抜けていること
も大事な要素になります。
「頭と尻尾はくれてやれ」って言葉を聞いたことがあるかと思いますが、親波の23.6より上の部分が「頭」の部分になってきます。
「胴体」部分を美味しく頂きたいわけなので、「胴体」に対して1波が食い込んできているということが大事になってくるわけですね。
そしてここまで揃えば完璧だっていう要素も紹介します。
④移動平均線を見よう
これはMAのデッドクロス、ゴールデンクロスと、価格とMAの関係(グランビル)を見ようということです。
今回は1波が出て、戻りの2波の動きでフィボナッチの23.6の部分と、20MAと120MAがデッドクロスする場面に突き刺さっています。
流れで解説しますが、1波が出た後に2波の戻りの動きがどこに「入りやすいか」と言えば、親波ラス押しの部分になってきます。
「抜いた場所に戻ってくる」
サポートラインがレジスタンスラインになる!みたいな話を聞いたことがあると思いますが、そんな感じです。
今回はラス押し、トレンドラインを抜いたので、そのライン上まで戻りが入ってくる可能性があったという感じですね。
今回はラス押しの部分に、親波フィボ23.6のライン、MAデッドクロスのグランビルが重なっていたので、十分は反発根拠が揃っていたという感じです。
⑤プライスアクションを確認しよう
そして更にさらに、ここでローソク足パターンの「宵の明星」が発動したりなんてした日にはもう勝ち確パターンと言っていいかもしれません。(今回そうなります)
チャートパターンもそうですが、意識されやすい場所というのはそれなりに「有名な形」が出てきます。
僕がよく使うピンバーもそうですが、ピンバーふまえた明け・宵の明星なんてのは非常によく出てきますし、紹介しているパターンとの相性も非常に良いです。
明星まで見ると乗るのは遅れてしまうので、ピンバーサインが出た時点でゴーしても良いと思います。
今回ほど条件が揃っているならば、タッチ&ゴーでも良いかと思っています。
ということで今回はタッチ&ゴーで攻め・・・
エントリー後にピンバーが出て、そのまま宵の明星発動といった感じです。
⑥スイングサイズによるラス押し・戻りを意識しよう
さて、最初の画像内ではラス押しとして手前の小さな節目を指していましたよね。
ここで注意して見ておいてほしいのが、「親波のスイングサイズ」です。
親波を見ていく時に、何となくで良いので綺麗に見えるN字というのを探してみてください。
その際にサイズ感を合わせてN字を描いてみるというのが大事。
最終トレンドライン上にどのようなN字が乗っかっているか?という風なイメージで見ていくと良いかと思います。
僕なら上画像のような「未完成」のN字を描いて見ていきます。
「未完成」というのは1波=3波が出ていないN字という感じですね。
3波が伸び切らずに、3波中の小さなラス押し・トレンドラインを下抜ける下落1波が出てしまったので、上への勢いが消されて一旦下方向へと動いていくかも・・・というのが今回のトレードで描いたシナリオだったわけです。
ここで1つ覚えておいてほしいのが、「ラス押し戻り=3波根元」と考えても良いということです。
混乱しやすい所ですが、「サイズ感の違い」による「ラス押し・戻り」の位置もしっかり把握しておくことがとても大事です。
最初に1波を見た時のラス押しは小さいサイズ感で、本当に重要視されるラス押し=3波根元は親波最終トレンドライン上に見える大きなN字を意識して・・・
こんな感じで分けて見ておくと良いと思います。
⑦3波根元は非常に意識されやすい
僕が利確ポイントに設定していた所がまさしくこの3波根元になっている部分です。
この3波根元は髭も大きくわかり辛いため、フィボナッチのラインを利用しました。
付近にあったのが50のラインだったので、その上に置いておいて丁度といった感じでした。
そして記事を書いている時にどうなっているかと言えば・・・
フィボ50ラインで反発して明けの明星発動中です。
こんな感じで3波根元は意識されやすいんだな!ってことを覚えておいてみてくださいね。
そして更に深い知識として、斜線としての3波根元も見ていきましょう。
トレンドが付いたらチャネル(2Dライン=斜線)を引く!というのは鉄則ですが、じゃぁその2Dラインが引ける親波はどこなのか?というのを確認しておきましょう。
そしてその親波のラス押しはどこなのか?というのがわかれば、小波が何処まで進むかというのも見えてきます。
もうわかったと思いますが・・・
こんなイメージです。
水平線で見るラス押しラインと、斜線で見るラス押しラインが交差する部分。
凄い反応しそうな気がしますよね(*´Д`)
とりあえずはこのライン付近までは伸びてくるだろうという見込みを得ることもできます。
こうしたことも考えながらラインを引いてみると色々と面白いと思いますので、是非やってみてくださいね。
まとめと展望
ということで、トレード時に見ているポイントを簡単に解説していきました。
頭ではわかっているけど実戦では出来ない!なんて方も多いかと思いますが、それは点と点が繋がっていないだけで、実戦になるとまだまだ頭の中は混乱中という感じだと思います。
そんな方の助けになればという感じで伝承記を作っているので、まだの方は是非一読下さい。
ということでドル円展望を少し。
ドル円に関しては、日足レベルで大きく2点底を付けて切り返してきた後の調整の下落が入ったような動きです。
今の下落の流れには画像のように下落のトレンドラインが短期と最終の2つ引けています。
短期を上抜けるようならば様子見、更にラス戻りまで上抜いてくるのであれば、最終トレンドライン上抜きも見えてきますが、最終トレンドラインと言っていいようなラインの引け方をしていないのでもうひと押しありそうな感じです。
短期を上抜けられずに短期足でトレンド転換してきた場合は更に下落が狙えるかもしれません。
決済されてるのを確認した時に撮った画像ですが、1波=3波で計るとフィボ61.8までは3波で伸びるようです。
一旦短期トレンドラインを上抜け、ラス戻りは上抜けられずに再下落というシナリオが一番簡単かな~って感じですね。
親波は3波が伸び切らずに転回してきているので、小波もそうなる可能性もあります。
上は様子見、下は形が出たら攻めて行きたい所です。
という感じで、今回も最後までありがとうございました!
今週後半戦も頑張りましょう( `ー´)ノ
ではでは。
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