どうも、モズです。
今週の展望予測記事で書いていたUSDCHFで三角持ち合いパターンのトレードが出来たので解説しておきたいと思います。
三角持ち合いと言えば頻繁に出てくるチャートパターンなのでセオリー通りと言えばセオリー通りなトレードになっているんですが、いくつかポイントがあるのでその辺を参考にして貰えたらと思います。
しっかり当たっているラインがしっかり抜けてくるコト。
これがやはり一番のポイントなので、利確の考え方含めて覚えていってみてください。
では行ってみましょう。
レンジ相場=三角持ち合いになりやすい?
とりあえず、先週末の時点でこんな感じの予測を立てて見ていました。
上下の赤ラインの中に孕まれている状態で、日足レベルのボリバンもヨコヨコで動いている状態です。
ザ・レンジ!
こういう時は方向感が無くなってトレードし辛いことが多いですが、まずはしっかり当たっているラインを探すことが大事です。
水平線はもちろんのこと、斜線で探すというのが重要になってきます。
今回のテーマは三角持ち合いですが、三角を作るためには斜線が引けないと話になりません!
エントリー直後の画像ですが、こんな感じでラインを引いていました。
先週末時点で下優勢かな、という感じで見ていて、画像内の黄色の水平線を上抜けるまでは下目線で見ていました。
なんで下目線優勢で見ていたのかはこちらの記事に書いてあるのでよかったらどうぞ。
→FX来週(5月18日~)の展望予測(USDJPY、USDCHF、EURGBP)
まぁ単純に、直近で下落のN字を作ってたからって感じですね。
エントリー根拠としてはこんな感じです。
下目線に有利な状況が作られてからの切り上げラインを下抜いて来たので、チャンスでした。
三角持ち合いの斜線を抜けて、その斜線にリテストを取りに来たタイミングでのエントリーを仕掛けます。
見てわかる通り、指標か何か知りませんがエントリーをする数時間前に一度大きく上下に髭で抜けてきています。
4時間足レベルでしっかり支えられているラインなので、4時間足レベルでしっかり抜けるのを待たないと騙しにあいます。
この辺が一番大事な部分なので、ラインが効いている時間足でしっかり抜けを待つというのが大事です。
指値ですが、ボリンジャーバンド-2σ付近にある親波の節目に入れています。
予測記事でも書きましたが、このボリンジャーバンド内で行き来していますからね。
ということで約70pipsのトレードとなりました。
直近安値で4時間足が止められるようなら利確しようと思ってましたが、しっかり抜けて来たので目標場所まで伸ばすことができました。
そして・・・
今は切り下げライン付近まで戻してきています。
もうこれからは大して動きそうもないですが、この切り下げラインを上抜けるようなら来週は押し目買いが出来るようになるかもしれません。
このまま形が整えばまたショートで狙っていけそうです。
まとめ
僕は普段4時間足で環境認識をやっているので4時間足に日足レベルのボリバンを入れていますが、結構使えますからね(´ー`)
僕のテンプレ使ってる方で、あんまり活用してないよ!って方はちゃんと見てあげてみてください。
重要ラインと重なるような場面で丁度ボリバンに絡むような感じでピンバーが出ようものなら絶好の逆張りチャンスだったりしますからw
ということで今回はこの辺で。
良い週末をお過ごしください。
ではでは。
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