どうも、モズです。
ちょっと間が空いてしまいましたが、来週の展望記事を書いておこうと思います。
最近大きく動く通貨ペアが少なく、レンジ状態になっているペアが多いです。
僕も分割決済と建値決済のトレードが多くなりました(*´Д`)
ポンド円なんかは結構良い動きをしてくれていたみたいですが、他の通貨ペアは何とも言えない動きをしてくれていますね。
僕のMT4テンプレートを使ってくれている方は4時間足に日足相当のボリバンが入っていると思いますが、そういうのも見ながら逆張りレンジトレードをやるのも面白いと思いますよ(無責任)
ということで、いつも通りいくつかピックアップしながら予測を立てておこうと思います。
月曜~火曜にかけて出てくるであろう1波を見てから乗ってみてくださいね。
では、いってみましょう。
来週のドル円展望予測
ドル円はウォルフが出て、106円が意識されて反発上昇が起こっているといった状態です。
ウォルフターゲット付近にあった1時間足の1200MAからの反発を狙ってトレンドラインが上抜かれるまでのショートトレード。
そこからダブルボトム作ってトレンドライン上抜きからのロングトレード
ロングの方は一旦深く差し込まれ、伸びていかなさそうだったので画像の部分で決済となりました。
なかなかしょっぱいドル円でした。
大きな流れとしてはまだまだ下目線と見て良いと思いますが、ショート目線での目標ラインに届かずしてウォルフが発動し、一旦はラス戻りを上抜く上昇1波が出ています。
この直近の上昇1波に従ったトレードが先ほどのロングトレードになるんですが、失速してしまったのでもう一度下落してくる可能性もあります。
とりあえず今は方向感が無い状態なので週初めは様子見。
緑のラインで仮想フラッグを作りましたが、下限のラインを下抜ければウォルフ2-4ライン上くらいまでの下落はあるかなと思います。
ロングの場合はまだ仕掛けられる形にはなっていないので、一旦下げてくれれば、その切り返しから狙えるかなと思います。
とりあえずドル円はまた様子見な感じです。
わかりやすいレンジのドルスイス
卒業生さんから頂いているトレード報告で何人かトレードされていたのがドルスイス。
赤線の中でレンジを形成しています。
赤○の部分で上抜けられれば上への動きに繋がったかもしれないのですが、それもかなわず一旦N字で下落を形成していきました。
そこから一旦上昇の戻りが入ってウダウダしている状況です。
こんな感じで今のN字のラス戻りラインと大きな切り下げラインに阻まれているので、一旦レンジ下限付近までの下落があってもおかしくないかもしれません。
ボリンジャーバンドが見えると思いますが、4時間足に入れている日足20MA相当のボリバン2σになります。
綺麗にピンポンしていっているので、-2σくらいまでの下落が獲れたらいいかな~って感じですね。
とりあえずはレンジなので、短期足の形状も見つつ慎重に攻めていきたい所です。
動き出したEURGBP
最近はウダウダ動いていたのでスルーだったんですが、EURGBPが大きく動きだしています。
今週はポンド系が良く動いてくれたので、それに続いて大きく上昇1波が出ている感じです。
GBPUSDなんかを見ていると節目が無いゾーンに入っているのでどんどんポンド売りが加速していきそうな感じに見えます。
画像のEURGBPも節目無しゾーンが見えると思いますが、追従する形でこのゾーンに突入してくるかどうかが見ものですね。
とりあえずは一旦押しの動きを付けてくれないとロングで狙えないのでまたしばらく待ちが続きそうな感じですが、親波の節目付近で短期足のトレンド転換が見られるようなら攻めていきたい所です。
まとめ
トレード添削時にもよく言っていることなんですが、トレンドが完成したらその方向についていきたくなってしまうんですが、N字が完成したら一旦戻るということを意識して、しっかり待ってエントリーされてみてください。
その「待つ」ために引くのがいつも書いてる切り上げ・下げラインを引くことに繋がるので、意識してトレードされてみてくださいね。
まずは優秀な1波が出ている通貨ペアを探すことが大事なので、しっかり見つけてみてください。
では、来週も良いトレードを!
コメントを残す