どこまで動くかわかってれば簡単に勝てる波乗りトレード!月曜から動くドル円41pipsと28pipsトレードと今後の展望

どうも、モズです。

珍しく月曜日からドル円がまともに動いてくれていたのでトレードしてきました。

先週土曜日に今週の展望みたいな予測を書きましたが、その予想通りな動きをしたのでそのまま獲りました。

どこを抜けたら次はどこまで動くのか、というのがわかっていれば適当な押し戻りからのエントリーでも勝ててしまいます。

3年ほど前にこんな記事を書いたのを未だに覚えているんですが、(→FXは何処から何処まで進むかがわかっていれば簡単!?至極のライントレード実践)この内容が僕のトレードの基本でもあるわけです。

今回のトレードもそのまんまの内容になってます。

ご覧になられてない方は一度読まれてみてくださいね。
伝承記もこの考えをベースに作っています。

FXで勝つための鉄板ポイントになるので、まだ満足に勝てていない方は是非習得されてください。

ということで、今回やったトレード2本の紹介とこれからの展望予測です。

 

抜けたら1波!!

この前から何度も書いていますが、重要ライン抜けたら1波です。

1波が出たのを確認してから3波を狙っていくのですが、それ以前に目標地点がわかっていなければいけません。

その目標地点も、親波が何処か、節目が何処かがわかっていれば簡単にわかります。

 

今回月曜朝の時点でこんな感じで重要ラインを抜ける1波が発生しました。

親波は左に見えている上昇トレンドで、節目にはラインを引いています。
後で引いてますが、ここにもフィボを引いておいてくださいね。

安全圏は78.6のネックラインまでですので。

 

ということで、次の目標がこちらになってきます。

上から順番に到達していくので、とりあえずの目標は(節目)と書いてあるラインになります。

ではどこにリテスト(押し戻り)をとって目標を目指すのかと言えば、”今抜けた節目”というのが最有力候補になります。

 

この場面を5分足で見ていきましょうか。

押し戻りの動き(2波)を待つための意識として、トレンドを付けるのを待つというのを意識してください。

大きな流れを1時間足で見ていたので、今回は5分足を組み合わせてみています。

 

1時間足でトレンドを見ているならば1時間足で、狙っている押し戻りのラインに引き付けた時点で5分足に切り替えるようにしてください。

これが早いと焦りエントリーに繋がってしまいます。

抜けた時点で5分足で見ていても良いんですが、最低でもその5分足レベルでトレンドが付くのを待つようにしてくださいね。

そしたらエントリーに使えるラインが引けるようになりますから。

 

こんな感じで、トレンドを付けたらトレンドラインというものが引けるようになりますよね。

そして今現在、そのトレンドラインを下抜いてきて、トレンドラインへのリテストを付けに来た段階です。

 

でもこうしたリテストから乗っても、再度上昇していって含み損をくらった経験無いですか?

僕は昔よくありました。

その原因としては、このトレンドのラス押し戻りを抜けていないからトレンド転換が出来ないということと、十分に押し戻りゾーンに到達していないというものがあります。

トレンドラインというのは抜けたら必ず転換していくものでは無いということは意識しておかないとダメなんですね。

 

いつも出してる絵ですが、この画像の緑の上昇が、今見ている上昇だと思ってください。

画像のようにラス押しを下抜けてからのエントリーというのが理想なのですが、トレンドライン抜けからリテスト付けて一気に加速していくというのも経験したことがあると思います。

どっちを選べばいいんだよ!ってなることも多いと思います。

どっちが安全か!と言われればもちろん上画像のようなエントリーポイントです。

 

トレンドライン抜けからのリテストからエントリーで!みたいなことばっかりやってると・・・

こういう流れになって引かれることがあります。

直近高値なんかに逆指値を置いていると普通にひっかかります。

 

今追いかけているトレンドがこうなってるってことがわかってれば、正しいSLの位置はここだというこもわかるわけですが、なるべくならSLの位置も近い方が良いですよね。

そしてトレンドライン抜けからの加速というチャンスを逃したくない!って考えも出てきます。

そんな時にこういうラインを引いてください。

 

トレンドライン抜けから一旦リテストを取りに来る際の上昇起点に向かって切り上げラインを引いておいてください。

ギャン理論みたいな感じです。

 

そしてこの切り上げラインが下抜けてからのエントリーを仕掛けます。

短期足で見ているのとスイング感が小さいので信頼度は低いですが、やらないよりはマシだと思います。

こんな認識で下落のトレンド発生を狙うわけです。

ただ、ラス押しを下抜けていないことを考えるとこれが上昇フラッグになるという可能性もあります。

画像内ではSLの位置が近いですが、こうした可能性も考えならがSLの位置は気を付けてください。
僕はこの後SLを上に移しました!

 

ちなみに15分足ではこんな感じです。

ピンバーも出てるし、まぁいけるだろうという感じで見ていました。

 

やっとラス押しを下抜けられたので一安心。

本来ならここから鉄板パターン発動になります。

 

こんなイメージです。

今回はリテストが小さかったですが、2波ラス押し抜けたらもう目線の方向に動くと思って小さいリテストから狙ってみてください。

 

ということでまずは28pipsゲットです!
画像内のpips間違えましたw

この辺は1時間足レベルで見てたら獲れない場所でしたね。

 

同じことの繰り返し

ということで次も同じようにして狙っていきました。

出先からのエントリーだったので帰宅後の画像になりますが、鉄板ポイントからのエントリーになります。

一度目の利確場所から反発し、理想通りの形が出ています。

 

 

 

利確場所は最初に書いたように、2回目の目標である親波ネックラインです。

ここフィボナッチの78.6にも重なるポイントです。

 

ということで、こちらは41pipsトレードになりました。

 

今後の展望

今回のトレードでひとまず、今動いている親波のネックラインまでは征服してきました。

そして今どんな1波の流れを受けて動いてきていたのかと言えば・・・

この下落1波の勢いを受けた下落の流れが起きていると思います。

現在は下落2波の上昇トレンドの中で動いていて、その可動域は消化済みです。

なので今後の展開としては、抜けるのを待つのが得策です。

新たな1波が出るまでは手が出せません。

 

今現在78.6、ネックラインに到達したドル円がどんな動きをしているかというと・・・

節目無しの反発を見せているわけです。

先ほどのトレードで見ていた戻りの動きとは違うのがわかるでしょうか。

5分足で見て見ても、大した節目が見えないです。

 

だからこそ先ほどまでのセオリーが通用しませんし、どうなるかがわからないわけです。

このまま右肩あがりのダブルボトムになるかもしれませんし、底値を捉えにくるかもしれません。

何れにしても難しい時期に突入してくるので、わかりやすい1波が出るまでは待った方が良いかと思います。

他の通貨ペアは良い感じなので、そちらを狙いましょう。

 

とりあえずは動きの予測だけしておきます。

 

【上昇パターン】

上で狙うためには今の下落を支える内側のトレンドライン、そして切り下げライン、ラス戻りを上抜く優秀な1波が条件だと思います。

中々厳しい条件です。

 

【下落パターン】

上昇パターンの条件の一つであるラス戻り、これを抜けない限りは下目線で良いと思うので、それまでにフラッグを作っての下落パターン、もしくはこのままネックラインを下抜けて底まで落ちるパターンが予測できます。

2Dラインの概念を取り入れるならば、今回既に抜けている節目の2Dラインまでは届くということになるので、必然的にネックライン、底値の下抜けも見えてきます。

どちらかと言えばこちらの方が強いシナリオになるのかな~って感じで思ってます。

しっかりと形が出たのを見計らってエントリーを仕掛けていきたいところです。

わざわざ難しい通貨ペアで勝負せず、わかりやすく1波、2波と形が出ている通貨ペアで勝負してみてくださいね。

では、今週も良いトレードを!

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