どうも、モズです。
相場もちょっと落ち着いてきて見やすくなってきましたね^^
一方通行になっている通貨ペアもありますが、わかりやすい形を作ったペアだけ選んでトレードしてみてくださいね( `ー´)ノ
ドル円なんかは今日ロングで良い形になっていたんですが、その時間帯に家にいなかったので残念でした。
このままV字回復していくようには思えないので良きところでショートが狙える形になれば良いですね^^
さて、今回はまた卒業生さんのトレード紹介になります。
この方は2Dラインをトレード時の短期足で使っているので参考になるかと思います。
僕なりの補填もしていますので、是非最後まで見ていってみてくださいね。
2Dラインの考え方については他記事色々あるので、そちらもよかったらどうぞ。
では行ってみましょう。
伝承記卒業生GBPUSDトレード
昨日のポンドドルをトレードしました
画像は上から日足、四時間足、十五分足、五分足、十五分足です
・週足は戻り高値を超えれずに反発している所でした。
・日足斜めレンジ上限で上髭をつけて反発している所でした。
参考までに、僕はこんな感じで引いています。
ここに更に足りない2Dラインを引くならどこに引けるか、ご自分のチャートでやってみてくださいね。
・四時間足斜めレンジ下限反発から週足20maに刺さる形で強い一波が出ていました。戻り高値と20maが重なるところだったので押し目買いが入るかと思いましたが、左側の20maの効きをみても、小さな節目しかサポート、レジスタンスしてないので、日足の20maまでは落ちるんじゃないかと予想しました。
長期チャネル上限からの反発が見えているのでこうした予測が立てられたわけですね。
・十五分足右肩下がりのダブルトップから、優秀な一波が出て、2波が、一時間で引ける小波最終トレンドラインと一時間20maに抑えられました。
・5分足トレンドラインが引けない2波が出て、ダブルトップがでて、2Dラインのネックラインも抜けてきたのでちょっと戻ったところからエントリーしました。乗りにくい形だったんですが、ここらへんかなという何となくな感じでここでいいのかなという感じでした。
損切は2波の上、利確は一波のエネルギーです。
今回は少し戻ってから到達してくれました。
補足説明
今回はショートで狙っていたわけなので、このショートで狙える要素を揃えておく必要がありますよね。
卒業生さんのチャートには引かれていませんでしたが、大事なラインがあります。
これまで流れてきていた長期の上昇トレンドをささえるトレンドラインへのリテスト、そして小波下落トレンドラインへのリテストが重なる場所がオレンジ〇で囲った場所になります。
このリテストを取りに来る段階で上昇1波に見える波が見えてくるのですが、この後の下落は上昇ならば2波、下落ならば3波になるわけですよね。
なので、先の卒業生さんの15分足で引かれていた水色のトレンドラインの下にいる限りは安心してショートで狙えるということになります。
その上で先ほどのこの場面。
オレンジの水平線が押し目として機能するかもしれないラインです。
このラインに反発して、水色の下落トレンドラインを上抜いてきたかもしれません。
その時にエントリー判断としてこんな感じの2Dラインを引いてらっしゃいました。
これに対して僕側から付け足してほしかったのが、2Dネックラインになります。
画像内のピンクの水平線は卒業生さんが引いてたオレンジラインと同じものです。
この2Dネックラインですが、水平線のネックラインと同様に反発する可能性を秘めているわけです。レジサポとしても機能してきます。
なのでこの2Dネックラインと押し目として機能しそうな重要サポートラインを下抜けた戻りからショートを仕込んでいくのが理想だったかなと思います。
ここまでじっくり見ていられたらの話ですが^^;
まとめ
ここまで短期足で2Dラインを引いて観察することもあまり無いですが、エントリー時の判断の一つとして、引き出しに入れておいても良いと思います。
あまりごちゃごちゃしてても混乱するのでシンプルに考えるのが一番ですが、長期・短期の2Dラインをしっかり使いこなせたら強いかもしれませんね!
ということで、今回はこの辺で。
良い週末をお過ごしください。
ではでは。
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