XMの口座を開設するにあたって、口座タイプについて悩まれる方がいらっしゃるので簡単に開設しておきたいと思います。
結論から言ってしまうと「どっちでも良い」ということになってしまうのですが、それでは元も子もないので少し詳しく解説します^^;
XMの口座の種類について
現在XMでは3種類の口座タイプが用意されています。
マイクロ・スタンダード・ゼロの3種類ですね。
ゼロ口座に関してはちょっと特殊なので最初に説明しておくと、ゼロ口座では国内大手業者並みの狭いスプレッドで取引が出来る代わりに、10万通貨ごとの取引で片道5ドル(往復10ドル)の手数料がかかることになります。
1万通貨あたりで考えれば、国内クラスの狭いスプレッド+100円の手数料がかかるというイメージですね。
XMの特徴でもある約定力の高さを考えればこの手数料も許容範囲ですが、ゼロ口座では取引ごとのボーナスを受け取ることが出来ません。
つまりZero口座を開設すべきなのは、豊富な資金力があり、FXのトレードで月平均で勝ち越し続けられる人であり、そしてスキャルピングをメインにトレードを行うような人。
こうした人でない限り、XMのゼロ口座の恩恵を受けることは難しいということですね。
これからFXで稼いでいこうと考えているのであれば、マイクロ口座かスタンダード口座で開設することをおすすめします。
マイクロ口座とスタンダード口座の具体的な違いは何処?
XMのマイクロ口座とスタンダード口座の違いを上げるならば、取引できる通貨量の違いだけになります。
スプレッドも、ボーナスなどの待遇に差はありません。
マイクロ口座では10通貨から10万通貨まで。
スタンダード口座では1000通貨から500万通貨までの範囲で取引が可能です。
1000通貨で取引をした場合、100pips動いたとして1000円の損益になります。
この辺を大きいと思うか小さいと思うかは人それぞれだと思いますが、負けても何ら痛くない通貨量でトレードをするというのは個人的にはおすすめしません。
デモトレードと実弾トレードでは結果が全く変わってくるのと一緒で、多少は自分の資金をリスクにかけた上でいかに勝てる場所で勝負していけるかを考え、それを行動に移すという繰り返しでFXは上達します。
補助輪付きの自転車に乗っているだけではいつまで経っても上達しないのと一緒ですかね^^;
自分の許容量以上の取引をするのはそもそも論外ですが、その辺の折り合いは自分の中で見つけていかなければならないところです。
それでもある程度は勝てるようになるまで最小資金でトレードをしたい、という方であればマイクロ口座が良いと思います。
XMでは追加口座を簡単に開くことができますし、資金移動やボーナス移動も簡単に出来るので、マイクロ口座で自信を付けてからスタンダードへ移行というのも全然ありです。
小lotの実弾トレードでもしっかりと資金管理について意識しながら取引をしていきたいのであれば、スタンダード口座で大丈夫です。
まとめ
XMの口座タイプについて簡単にまとめてみましたが、スタンダード口座とマイクロ口座では大きな違いは無いですし、追加口座も簡単に作れるので、あまり深く考えなくて大丈夫です^^
XM最大の魅力でもあるボーナスを受け取るためにも、ゼロ口座以外で口座を開設しておくことをおすすめします。
レバレッジについても後から変更は可能なので、とりあえず最大にしておけば問題ありません。
大事なのは、トレードごとに自分の許容できる損失幅の設定とそれに伴うlot調整ですからね。
公式による口座タイプの解説についてはこちらをご覧ください。
⇒XMの口座タイプについて
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