僕は最近はあきちゃん先生に習って、表示させるテクニカルは移動平均線だけにしています。
そこからトレンドラインやレジサポライン、
フィボナッチなどを使ってエントリーポイントを導き出していくわけですね。
本当はボリンジャーバンドも入れたいんですが、入れるとなんだかごちゃごちゃしてくるので外しています。
移動平均線の数値は人それぞれ?
テクニカル系のインジケーターってその基準となる数値(パラメーター)を決めないといけないですよね。
一番オーソドックスな移動平均線でも20日の人もいれば21日の人もいるし25の人もいるようです。
テクニカル分析って、多くの人が注目するポイントを導き出すために見るものですよね?
じゃぁその数値は全員で統一すればいいのにって思うんですが、それは初心者丸出しな意見なんでしょうね。
しかも移動平均線はパラメーターだけに留まらず、単純移動平均線(SMA)だとか指数平滑移動平均線(EMA)だとかの種類もあったりします。
「じゃぁ結局どの数値でどの種類使えばいいんだよ!」って色んなサイトや教材を見てよく思ってましたが、
今はあきちゃん流のパラメーターに落ち着いています。
EMAやSMAについても、
参考になるサイトまとめで紹介している小次郎先生の講座を見る限りはEMAのが良さげだなって思ったのでメインはEMAを使います。
ということで僕は上から順番に、
320EMA・200EMA・80EMA・20EMA・20SMA と入れています。
詳しい使い方はあきちゃん先生の動画を見ておいてください。
これまで見てきた教材のどれよりも為になりました。
1時間足専用と言ってもいいようなセッティングですが、
まずは基本の20EMAと20SMA。
そして20の4倍である80EMA。これで4時間足の20移動平均線相当ということですね。
また、長期移動平均線としてオーソドックスな200EMAに加え、
人の起きてる時間平均線(16時間)ということで320EMAを入れて完成になります。
「普通の人が起きて活動している時間がおおよそ16時間だから20EMAの16倍である320EMAが1時間足ではキーポイントになる」って話は目から鱗としか言いようがないですよね^^;
当然すべてにおいて当てはまるわけでは無いですが、確かにチャートの変化のキーポイントを表している感はありますよね。
※直近のドル円1時間足をラインチャートにして縮小表示させてみました。
移動平均線と言えばグランビルの法則
移動平均線を勉強すると必ず聞くことになる「グランビルの法則」というもの。
まぁ詳しい説明は専門サイト見て下さいって話なんですが、
僕としては
「上位と下位の移動平均線同士、または移動平均線とローソク足のクロスによってサイン発生(ゴールデンクロス、デッドクロス)」
「移動平均線とローソク足は離れすぎると近づこうとする性質がある」
という認識をもっていました。
でも実際、「デッドクロスやゴールデンクロスを確認してから入っても遅くね?」ってよく思ってました。
ゴールデンクロスしたのに落ちてきたけど??みたいなw
結局は環境認識だったりチャートパターンだったりをちゃんと把握してないから上手く使えないんだと思いますが、
移動平均線も色々と奥が深いんだなってあきチャン先生の動画を見ていて思います。
とりあえず今回は簡単に使えそうなグランビルの法則についてです。
トレンドが出ている時に長期移動平均線(200EMA)まで戻ってきた時はチャンス!ってことでしょうかね。
僕は以前まで20SMAとボリンジャーバンドを使っていたので、
あんまり中・長期の移動平均線は重要視していなかったんですよね。
それでもトレンドを把握する上でも中・長期の移動平均線を見るのは大事ですし(マルチタイムフレーム分析もしますが・・・)、
グランビルの法則のためにもテクニカルは移動平均線重視!ってのもアリかもしれませんよ。
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