どうも、モズです。
最近は良い感じの相場が続いていてFXもやりやすい状態が続いています。
まずは流れが出た方についていく、というのが基本ですので、あまりファンダを意識しすぎずにシンプルに見ていきましょうね。チャートの形を信じましょう。
今回は「簡単な環境」でやったNZDUSDトレードの紹介です。
簡単な環境とそうでない環境になっている通貨ペアがありますので、何を以て簡単としているのか意識してみていってみてください。
ではいってみましょう。
簡単な相場だったNZDUSD
割と長い間保有することになってしまったのですが、NZDUSDがねらい目環境になっていました。
まずはエントリーしたタイミングですが、正直いつでもいいかなっていう感じでした。
あとで現在の日足のチャートも載せますが、親波の節目と節目の間に入ってきていること、そしてフィボナッチ安全圏にいること、この2点が重要です。
親波節目に対してしっかり戻りを付け、その後に目線の方向にトレンドも付けているので、適当に20MAに絡んできたところから乗った感じです。
大事な節目と書いてあるラインが日足レベルでの節目になっていて、この間が中空ゾーンとなっていました。
こういう中空ゾーンに入り込んでいる通貨ペアというのは大事にしてあげてください。
何度か追加のエントリーチャンスもありましたので、エントリー出来た方もいらっしゃったのではないでしょうか。
日足で見てみるとわかりますが、大きなダブルボトムからの1波が出きらなかったパターンとなります。
最近記事にしているドルカナダなんかは大きなダブルボトムからネックラインリテストを狙わずに更に大きく伸びていってしまいましたが、NZDUSDは逆にダブルボトムのエネルギー分の1波が出なかったパターンです。
ダブルボトムのエネルギー分の1波が出なければ、それは1波としては認識され辛いので、逆行していく可能性が出てきます。
なのでネックラインに割り込んできて、ラス押しも下抜けてくる1波が出た時点でフィボの61.8まで到達し、その後50まで戻しを付けて今回78.6まで進んできた流れとなります。
フィボナッチの50と78.6の場所にある親波節目の間が中空ゾーンになっている、というのが大事でした。
61.8付近に4時間足で小さく節目があったのでそこにもラインを引いていましたが、今回はそのライン付近から打ち込んでいった感じですね。
中空ゾーンというのは抵抗が無いということでもあるので、しっかり入り込んできた場合はスルスル動いていきます。
イージー環境なのでこういった通貨ペアは絶対に見逃さないようにしてくださいね。
今後の展望
週足で2Dラインを引いていますが、とりあえずは下限のライン上まで動いてくるのかなといった感じです。
まずは直近で反応している「切り上げライン」となっている①のラインが目標です。
続いて裏当てチャネルになる②のライン。
ボックスレンジ下限となる③のラインが最終です。
米ドル買いが入ってくる予想が強いのでこのどれかのラインは捕まえてくるのではないかなといった感じで見ています。
NZDUSDはそこまでボラがある通貨ペアではないのでpipsは稼げませんが、その辺はlot調整しながら狙ってみるとよさそうですね。
とは言え、フィボ安全圏を超えてのトレードとなるので難しい環境に入ってくる通貨ペアです。
わかりやすい形を作ってくれやすい通貨ペアでもあるので、いい形が整っていけば狙っていけるでしょう。
というこで今回はこの辺で。ではでは。
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