FXの紹介ブローカー(IB)とは?IB契約時の安全性とリスク、メリットを徹底解説!

IBというのはIntroducing Brokerの略で、FX会社に新規顧客を紹介する代理人のことを指します。

このIBという仕組みが具体的にどのようなものなのか、安全なのか、メリットはあるのか、詳しく解説していきます。

IBは安全なのか?

このIBからの紹介を受ける際にまず一番に心配な項目として、「IBは安全なのか?」ということです。

結論から言ってしまうと、「安全」です。

この「安全」というのはIBと紹介されたトレーダーとの関係性においての「安全」という意味で考えてください。

その紹介された「FX会社」自体が安全かどうか、というのはまた別問題であるということですので、FX会社の安全基準についてはまた別に考えていかなければならないポイントです。僕がIBとしてメインで紹介している「XM」は僕自身も長年お世話になっていますし、日本中の多くのトレーダーからの支持も厚い会社です。

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2024年8月17日

IBと紹介されたトレーダーとの関係性についてですが、IB側がトレーダー側に何か干渉するということはできません。

IBというのは単にFX会社を紹介する立場に過ぎず、IB自体がトレーダーの資金を管理するわけではありません。

トレーダーのすべての情報はFX業者によって管理されるもので、IBだからといって何か手を加えるといったことはできないのです。

紹介者であるトレーダーが、IBによって何かしらの被害にあうということは仕様上不可能です。

IBはリスクはあるのか?

IBの紹介によってFX会社の口座を開設するということは、基本的にはそのFX会社を通して自分の資金を運用するという行為に繋がります。

「FXで自分の資金を運用するリスク」という意味合いにおいてのリスクは必ず存在するもので、改めて説明するまでもないことだと思います。

 

では実際に何を感じるかといえば、IB契約をするかしないかによって何か別のリスクがあるのかどうかという点だと思います。

これも結論から言うと、「リスクは無い」です。

先にも書いた通り、IBがトレーダーの資金管理をしているわけでは無いですし、何かトレードを強制するようなことも基本的にはありません。

IBによっては「〇円以上の入金や〇lot以上の取引をしてください」みたいな注文を付ける場合もあるかもしれませんが、僕はしていません。

考えられるリスクとして、普段の取引におけるコストが増えるのでは?という疑問があるかと思いますが、これもありません。

そのためにもFX会社がIBに対して支払う報酬体系について理解しておいてください。

 

トレーダーは普段、ポジションを持つ際に利用しているFX会社に対してスプレッド・手数料を支払っています。自分の注文を市場へと流してくれるFX会社に対する手間賃なので、これは必ず全トレーダーが支払うものです。

この時に払われたスプレッド・手数料の中から数%が、FX会社からIBに対して還元されるというのがIBの報酬体系です。

この時、IB契約しているからといってスプレッド・手数料が通常よりも増えるということはありません。

トレーダーがそのFX会社で取引をし続ける限り、IBはFX会社から報酬を受け取ることが出来、その報酬を運営資金としてIBはトレーダーに対してサポートを行っていくという仕組みになっています。

例えばEAの提供であったり、僕のように講座と永久サポートを提供していたりと、IBの提供するサービスは色々あります。

IB側がやるべきことというのは、如何に参加トレーダーを「勝ち続けられるように教育するか」ということになってきます。

単純に何か商品を紹介して終わり、というようなアフィリエイトとは大きく異なる部分です。

IB側は自分の顧客トレーダーを勝ちトレーダーに育てることが報酬の最大化に繋がり、顧客トレーダーは勝ちトレーダーになるためにIBの用意するサービスに期待するわけなので、両者のベネフィットが一致するわけです。

無報酬でトレーダー育成をするというのはIB側のモチベーションの問題によって不可能だと思いますし、完全無償で何かを教えようとしてくるのは、それこそ信用できない先生です。

IBと紹介されたトレーダーにおける利点、メリットについて

IB契約の良い所は、参加トレーダーがIB側に直接的な報酬を支払わないという点です。

ことFXにおいて、トレーダーというのは「FXで勝ち続けられる状態になる」ということを目標としています。
FXで勝つためのスキルを手に入れるために、高額な商材、ツール、高額塾などへの参加・導入を検討された方も多いはずです。

そうしたサービスを提供している側に対して本来支払う資金を、直接的に自分の投資資金に回すことが出来るというのが紹介されたトレーダー側の大きなメリットとなります。

僕としても、何かを買うなら自分の投資に回してくださいというスタンスでIB契約を条件に講座参加と永久サポートをしています。

卒業生トレードの添削例一覧

上記リンクは僕の講座卒業生さんのトレード添削記事の一覧ですが、紹介しているのはほんの一部です。

 

IB契約によって、参加トレーダーはIB側からの継続的なサポートを受けられる環境に入ることが出来るということ、IB側は継続的な報酬を受け取ることでモチベーションを保ってサービスを提供し続けられるということ、この仕組みによってWin&Winの関係性を構築できるというのがIB契約を受ける最大の利点と言えるでしょう。

ちなみにFX会社はIBによって顧客獲得を推進出来るのでFX会社側にとってもメリットのある仕組みになっています。

こと海外のFX業者というのは日本における宣伝活動が出来ません。今でこそXMだのタイタンだの多くの「日本でも有名」な海外FX業者が存在しますが、海外FX業者を有名にするために活動しているのがこのIBという存在です。

IBが紹介しているFX会社自体の評価を気にするのはもちろんですが、そのIBが提供するサービスもトレーダー側からしてみれば重要ですね。

日本国内のサイトで目にする海外FX会社へのリンクというのはほぼすべてがこのIBによる紹介リンクとなっています。

この海外FX会社の紹介リンクを「IB」だと明かし、その説明をしている所というのは少ないと思いますが、自分にとってメリットのあるサービスを提供しているIBと組むことによって最大限のメリットを享受できる仕組みなので、何も知らず、IBからの何のサービスもない状態で海外FX会社の口座を開設してしまうことこそが最大のデメリットと言えるでしょう。

IB契約はそのFX会社の追加口座開設によってもサービスを受けられるようになるので、以前にも同じ口座を開設していたとしてもIBの乗り換えも可能です。

僕の所では「伝承記」という講座と永続サポートを提供しています。

普段僕がやっているトレードと同程度のトレードが出来るようになることを目標に作った講座です。
トレード記事一覧

講座に参加した感想をご厚意で送っていただいたものをまとめた記事も参考にされてください。
伝承記卒業生の声

僕がIBをやる理由

他の所はどうなのか知りませんが、僕のポリシーを軽くお話します。

僕が講座を作ってIBという仕組みを取り入れたのはずいぶん前のことですが、それ以前の当ブログは「あきちゃん先生の動画で学んだFXのスキルでFXトレードをやってみた」的なトレード日記的なものでした。

トレード記録を付けるというのはトレード技術向上のために必要だと思っていたので、自分のためのブログです。

そんな中で読者も増えていき、「教えてほしい」という声も増えてきていた(かつてはメールでのやり取りで教えてたりしました)ので、全部まとめた講座を作ろうとして出来上がったのが「伝承記」です。当時メールでやり取りしていた方々にも制作に協力して頂いていました。

僕は聖人君子でも何でもありませんので、ちゃんと教えるのであれば報酬が欲しいです。そのために取り入れたのがIBという仕組みです。

IBという仕組みを利用することで、僕と参加者さんの間に繋がりが発生します。

IBの性質上、僕は参加者さんを継続的に勝たせるようにサポートしなければいけませんし、参加者さんはもともと継続的に勝てるようになるために来られています。

IBを利用することで、伝承記で知識をまずは学んでもらい、それを実践で生かしていく上で生まれた疑問をリアルタイムで僕が解決していくという流れが生まれます。

それは参加者さんにとって良い環境になっていると思いますが、これは僕にとっても良い環境でもあります。

疑問に答えたり、トレード添削をすること、ブログでのトレード記録の公開もそうですが、すべてが僕自身のスキル向上になっています。そしてこの向上したスキル、知識を参加者さんへの添削に還元できるようになることで良い循環になっています。

僕はしっかり報酬をもらいたいし、報酬が貰える以上はしっかり教えたいですし、そうしてトレードに勝てるようになったという参加者さんの話を聞くだけで僕はこれ以上ないほど幸せを感じられます。

世の中には「自分だけは得をして、サービス提供側は得をするな」というような思考の方がいらっしゃいますが、普通に考えてそれは「自分が受けるサービスの質の低下」しか招きません。結果的に自分が損するだけです。

まぁ学習のためのコストは限りなく抑えたいというのは当たり前の考えだと思いますので、だったら「サービスを受けるための資金をそのまま自分の投資に回すことができる」IB契約は良い仕組みになっているのだと思います。

という感じで、誰も損をしないし、ちゃんと理解していれば得でしかないのがIBという仕組みです。

これが僕がIBという仕組みを取り入れて講座を運用している理由です。

まとめ

ということでIB契約についてまとめます。

  • IB契約をすることによってIB側から何か被害を被ることは仕様上不可能
  • FXという投資行為における責任はあくまでも自己責任
  • 紹介されたFX会社は信頼できる会社かどうか注意する
  • IB契約時のサービスが、自分のベネフィットと一致するかどうかを考える
  • IB契約無しに海外FX会社の口座を開いたのであれば、追加口座によってIB契約を行う方が得

IB契約をすることに対してトレーダー側はメリットこそあってもデメリットは無いので、心配しないで大丈夫です。

 

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僕がFXで勝てるようになった手法と戦略を伝承記として公開しています。
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