バイナリーでも使える?スキャルピングでほぼ確実に獲れる所だけセコく獲る方法。

どうも、モズです。

今回は僕が週末にたまにやってるスキャルピング手法を紹介しようと思います。

僕のメインのトレードは大体火曜~木曜にかけて1通貨50~100を狙って獲るといったスタイルでやっているのですが、金曜日っていうのはその動ききった後という動きになることが多いので、そんな時にやってるやつですね。

とりあえず目標地点まで到達してしまって、これから大きく狙えなさそう、という感じの時に使えると思います。

 

まぁ、やってることはいつもと同じなんですけどもw

 

1波を見極めて、1波=3波分だけを獲る。

3波発生の確実性を切り上げ・下げラインを引いて見極める。

これだけです。

 

ということで、前回に引き続きユーロドルでやってきましたので、どうぞ!

 

レジサポラインを狙おう

前回のトレード終わりはこんな感じになっていましたが・・・

赤ラインのゾーンまで捉えてくるかも~、みたいな感じで書いてたと思いますが、しっかり抜けてきてくれましたね。

 

前回のトレードで日足レベルの1波を最初に見ていたと思いますが、最終トレンドラインを下抜けて来たことでこの日足1波の影響を受けた3波発生の兆しが強まったと思います。

3-1波が出たよって感じですね。

これから出るであろう3-2波を待ってからの3-3波突入か?といった状態でしょうか。

 

とりあえず現状は親波の78.6まで捉えているので、「ここからは様子見したいなという状態」になっている所からのスタートです。

 

様子見ゾーンに足を突っ込んだとは言え、これはまだ1度だけ到達したに過ぎません。

トレンドで作った高安値にはもう一度アタックしていく習性があるので、2度目のアタックまでは積極的に狙っていきたい所です。

 

ということで、尻尾ゾーンに足を突っ込んだ後の戻りの動きが何処に入ってくるだろうか?という感じで見ていくと、画像内の赤いラインを引いたゾーンが第一候補になってきます。

斜線も水平線も、抜いたところをまずは見ます。

上の画像は斜線メインでやっていたので水平ラインを引いてませんが、斜線と水平線の抜いたところにしっかり戻りを付けてから進んでいるのがわかると思います。

赤ライン(水平線)と緑ライン(斜線)の交わる所というのは非常に強い力が働く場所です。

こうやって見ておくと、どの辺に戻りが入りそうかな?ってのも大体目安として作ることが出来ますよね。

 

この戻り売りゾーンを自分で予め作っておいて、そこに足を突っ込んできてから初めて短期足に切り替えて様子を見ます。

コレ大事。

ということで、赤ラインで引いたゾーンに足を突っ込んで陰線が立ち始めていたので、15分足に落として確認して見ます。

 

戻り売りゾーンに入ってきてから短期足に切り替えて観察するべし

短期足に切り替えることで何が見えるようになるのかと言えば、「トレンド」が見えるわけです。

4時間足だと陽線の2~3本でも、15分足だと上昇トレンドです。

上昇トレンドが見えれば、トレンドラインが引けます。

トレンドラインが引ければ、ラス押しや3波根元の場所もわかります。

トレンドラインとラス押しを抜けてくる波がまずは1波。

ここから飛び乗らずに、しっかりと2波を待ちます。

この1波の段階で進んでいくならばスルーです。

 

この「待ち」を何を以て「待ち」とするのか、ですが、先ほどと同じ考えで「抜けたところに戻ってくる」のを待つのです。

何を抜けたかと言えば、「トレンドライン」と「小さなラス押し」です。

この抜けたところに戻ってくる動きが出始めてから「切り上げライン」を引いて「待つ」のです。

この切り上げラインは何なのかと言えば、上昇3波を見るためのものです。

今から難しいですが大事なコト書きます。

1波のトレンドラインを下抜く波、これが今回目線の1波として見ている波になるわけですが、これが上目線では2波になってきます。

1波のラス押し(3波根元)を下抜かれるとこの1波の影響を受けた上昇3波の目線は潰えるのですが、それまでは手前の1波の影響を受けてくるようになります。

下目線としては、この3波根元をどうにか抜きたいわけで、その礎となるための1波が今見ている下落1波なわけです。

 

もちろん3波根元部分で抵抗されてしまう可能性もあります。

こんなシナリオも考えられるわけです。

 

だからこそ、下落の1波が出ている現状で安心して狙えるのはどこまでなのか?と言えば、3波根元までになるわけですね。

これは上目線、下目線両方にとっての目線が揃う場所でもあるわけです。

どういう意味かと言えば、上目線では2波のトレンドを作りたい、下目線では3波根元を抜くための1波が出ている。

こんなイメージですね。

「ほぼ確実」と言える状態になるのが、今引いた「切り上げラインを下抜けること」が達成されてからです。

つまりは切り上げライン下抜けから、3波根元ライン付近まで。

これこそが、小pipsにはなりますが、かなり高勝率の手法です。

 

伝わったかどうかわかりませんが、これは僕が普段デイトレでやってる考え方と全く一緒です。

サイズ感が違うだけですね。

 

一旦抜けて戻って来たタイミングでエントリー。

15分足だと髭で戻されて・・・という感じに見えますが、こういう時は5分足等で注意深く観察してあげてください。

 

ローソク足1本で目標到達です。

右側にトレンドラインを出していますが、これは1波=3波の長さを計っている感じです。

このままスルスル抜けるならば保持しようと思ってましたが、陽線が立ち始めたので利確しました。

 

今回はたったの6pipsでしたw

 

やってる方も多いかもしれませんが、こういう所はバイナリーオプションで手堅く狙うことが出来ます。

僕はメインではやらないので、こういう時にたま~に立ち上げて遊びでやってたりします。

最初の1本目は小さなラス押しに刺さってきた時のもの、下2つは切り上げライン下抜けから適当に乗ったものです。

ターボじゃなくて、ハイローの方で取引するのがミソですw

まぁ珍しくバイナリーのこと書きましたが、この辺はお遊びでやってくださいね(´ー`)

 

その後の展開を理解しよう

ここからは復習的な感じになりますが、今見ていた所からどうなって終わったのかを見て見ます。

3波根元の部分で抜けようか抜けまいかという攻防が起こっていたようです。

親波の尻尾部分というのは、こういう「わかり辛い動き」になりやすいんですね。

今回結果的に下げましたが、僕のいつもの手法だけではノーチャンスだったと思います。

 

1波=3波を見て、チャネルをちゃんと引いて、2Dラインタッチからのショートエントリーが理想なトレードだったのでしょうかね。

チャネル上限に当たった4点目からのタッチ&ゴーで直近安値まで。これが正解。

 

展望

ちょっと見辛いですが、日足の画像をどうぞ。

前回のトレードで下目線の根拠となっていた下落の1波を書きました。

ポジティブに見る1波が赤、ネガティブに見る1波が緑です。

その両方から仮想チャネルを引いていて、とりあえずはこのチャネル下限を目指しているのではないかと思います。

3-2波でしっかりと戻りを付けてからズドンと下に落ちていくのか、このまま一気にチャネル下限まで到達してから、大きく上に上がるのか、下にぶち抜けるのか、どうなることやらといった感じですね。

まぁまだ下落トレンドが確定しているわけでは無いので、ダブルボトムで止められてレンジ→大統領選で方向決定みたいな流れになるかもしれません。

形は綺麗に出来ているので、仮想チャネル下限までは捉えてきそうな気もしますけどね。

 

という感じで今回はこの辺で。

良い週末をお過ごしください。

ではでは!

 

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