こんにちわ。モズです。
先日から主要通貨が大きく動いていますが、みなさま調子はどうでしょうか。
僕はしっかり乗り遅れていますw
昨日の夜くらいにエントリーチャンスが訪れていた通貨ペアがあり、久しぶりにトレードノートを残そうかと記録を取っていた通貨ペアがAUDNZDなんですが、指標発表で大きく逆行してしまいちょっと面白かったのでそのまま記事にしたいと思います。
タイトルの通り大けがはして無いので面白味は無いんですが、少し大きめな指標発表前にエントリーした通貨はしっかり管理しておきましょうねって言う話です。
ではいってみましょう。
長期足で環境認識
まずは日足ですがこんな感じになっていました。
親波を2つのN字波動のトレンドに分けて見ていました。
2つのトレンドラインの間に入り込んでいる状態で、トレンドレスなゾーンにいると見ることも出来ると思います。
とりあえずは一つ目の波をヒゲで征服はしたかな?という感じ。
直近の波を見れば一応下落トレンドと見れないこともなく、仮想のチャネルを引いています。
あてている戻り高値の後の安値がダブルボトムになっていることを見ると、このラインは下落トレンドラインでは無いので注意しておくべきでしたね(´ー`)
お次に4時間足で見て見ます。
ダブルトップネックラインがフィボ50%。
その次の節目がフィボ61.8%です。
一応目標の78.6までは達成してしまっているのですが、
今回はこのまま仮想チャネルの下限付近まで行くのではないかという目論見でショート狙いです。
戻り売りゾーンとしてはもちろんフィボの50~61.8の間です。
このゾーンに4時間足が足を突っ込んできた時点で短期足に切り替えて監視します。
短期足でエントリーポイントを探る
まずは4時間足と相性の良い15分足で見ます。
当時の様子はこんな感じ。
上昇トレンドとなって戻り売りゾーンに侵入し、チャネル4点目から下落してきている所です。
上から1時間足の20MA相当であるピンクの移動平均線も迫ってきています。
ここで注目したのは、15分足レベルのスイングで見られるラス押しを下抜けているという点です。
このまま上昇トレンドラインを下抜けて、ラス押しか、その手前の押し安値にリテストを付けた段階で20MAが追い付いてきていたらエントリーポイントになるだろうなというシナリオをこの段階で立てておきます。
細かく5分足にしてみました。
赤○の部分が先ほど言った節目の部分になります。
このままもう一段上(親波フィボ50%)に上がっていく可能性もあるので、ここからは慎重に行きます。
トレンドラインを下抜いてきました。
ここで乗りたくなるところですが、ぐっと堪えます。
波のサイズ感を大事にしましょう。
こんな感じで再度内側に食い込んでくることはよくあります。
この後どこで反応を見せるのかと言えば、この切り下げラインです。
この辺から少し悩み始めます。
ラス押しラインへのリテストはもう消化されてしまっているのではないか?という思いです。
今までの波のリズムで見るならば、ここからこんな感じでリテストが入ると思ってみています。
波のサイズ感で見ていくならばこんな感じで待つべきではあるのですが、このまま一気に下に落ちる場合もあるので今回は更に細かく見ていく方針にしていきました。
ということで1分足まで落としました。
エントリー直後の画像になります。
ラス押しラインまで到達しないうちに、切り上げラインを下抜いてしまったのでエントリーです。
どこを結んで切り上げラインを引いているのかもわかりやすくしておきました。
気持ち悪いですよねw
僕もエントリーして気持ち悪い感じでした。
こんな感じの流れになってくれれば良いなというシナリオを立てていました。
元々スキャルをやってたのもあって、細かい時間足でタイミングを取るのに楽しさを感じてしまう今日この頃。
こういう場面で乗るとどうなるのかというと、すぐに動きます。
ずっとチャート見てるのが苦じゃない人でなければ乗れないようなタイミングですかね。
バイナリーとかやってる方いれば参考にしてくださいw
このまま下がればいいなぁと思いつつ・・・
やっぱりリテスト取りに行くんかーいとか思いつつ・・・
明け方には無事に落ちていっていて、切り上げラインも下抜けたのでこのままいけるかな?って思っていたら・・・
いやぁびっくりしましたわぁ。
損切ラインを明け方に移動させておいたのでー4pipsで済みました。
指標発表を踏まえて2段上に置いておいたのですが、そんなの関係なかったですね。
全てはこいつのせいだ。
1時間足2本目が高値更新出来ずに下髭が上髭より長いローソク足になってるのを見て、怒りの逆張りで陰線1本分15pipsだけ獲れましたとさ。
天底圏の逆張りはギャンブルトレードですが、損切ラインが凄く小さく出来るので上抜けそうにないなと思ったら仕掛けてみるといいかもですね。
ということで細かすぎるエントリーポイントの解説でした。
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