どうも。
週刊予測記事でEURNZDが節目上抜けてますよ~なんて書いてたら、月曜から思った以上に爆上げしてて呆然と見送っているモズです。
[clink url=”http://mozusenki.com/1483.html”]月曜はチャート見ないって決めてるんですが、これだけ動かれるとたまりませんねw
個人的にはもう一押し付けてから上昇を見てたので、完全に乗り遅れてしまいました。
もうちょっと優しい感じで上がってほしいものです(´ー`)
今記事を書いているのが15日の午前7時前なのですが、同じNZD絡みでAUDNZDが結構良い感じの形になっていますねっていうのは内緒です。
さて、今週火曜からエントリーしていたEURGBPが決済になったのでそのトレード記録の公開です。
よく、親波がいくつもあるときはどう見ればいいんですか?って質問を受けるのですが、基本的には両方見ます。
大事なのはより大きな波の方にはなるんですが、小波は両方の親波の影響を受けながら動いていきます。
つまり、親波が2つ重なっているような場面で、その節目も重なるような場面というのはチャンスでもあるわけですね。
今回はそんな場面でエントリーしたトレードになっているので、親波の見方踏まえて参考にしてみてください。
長期足で環境認識
まずは週足から見ていきます。
大きなダブルボトムから上昇し、ネックラインへと落ちてきて、そのネックラインで更にダブルボトムを作ろうかとしているような場面です。
大きな流れ的には上方向ですね!
次に日足です。
ピンクのラインが週足で見ていたダブルボトムのネックラインです。
これから更なるダブルボトムの右ポジションとなれるかどうか、といった感じでしょうか。
流れ的にはレンジ気味。
直近の安値がフィボのラインで何度も止められているので、底堅いかな?って感じに見えます。
では4時間足にいきます。
あなたはこの状態を見て、どう見ますか??
2つの親波節目の重なっている部分がどこなのか、わかりますよね( `ー´)ノ
伝承記参加者さんでこれ見てわかんないって方は、もう一度ちゃんと見直してくださいね。
僕ならこうやって親波トレンドを分けて見ます。
それぞれの親波のスイングも白線で引いています。
フィボナッチでカバーできない親波節目にはラインを引いています。
大事な親波は親波1の方で、その中に孕まれた親波2があるわけですね。
この下落トレンドを親波として見るということは、目線は上だということですよね??
なぜ目線を上にしていると思いますか??
まずは週足日足で見ていたダブルボトムですよね。
週足レベルの大きなダブルボトムのネックラインで、日足レベルのダブルボトムが出来上がろうとしているという点です。
そして次に見ているのがこの1波です。
ここの1波を見て、上方向への流れを予想していました。
そして直近の流れはもちろん上昇トレンドになっています。
こんな感じですよね。
そして今の価格が何処に落ちてきているのかというと、2つの親波で共通する節目です。
ついでに4時間足の20MAと120MAがゴールデンクロスにもなってきています。
更にですが、画像で残っていませんでしたが、ダブルボトムのネックラインに向けて引いた切り下げラインも上抜けている状況でもあります。
この切り下げラインですね。
この切り下げラインは、ダブルボトムの右ポジションから仕掛けていくための大事なラインになります。
ここまででロングで乗るための根拠をまとめます。
・週足日足ではダブルボトム形成中であり、その右ポジションにあたるということ。
・ダブルボトムのネックラインに最高値から切り下げラインを引くと、現在価格が切り下げラインを上抜いてきているためにダブルボトム完成が射程圏内になっているということ。
・4時間足の直近のトレンドは上昇トレンドであるということ。
・現在価格から見た親波トレンドは2つあり、その2つのトレンドの節目が重なる重要ラインへの戻りを付けている場面であるということ。
・4時間足20MAと日足20MAがゴールデンクロスしてきていること。
ということで、上方向への根拠が十分揃ったということで何も考えずにロングエントリーです。
逆指値は直近安値の下。
指値は迷い中。
とりあえずフィボ78.6の下に置いています。
このまま放置します。
しばらくすると上方向への流れが出てきました。
安値が更新されたので、逆指値の位置を上げました。
指値の位置も動かして、親波節目辺りまでにしておこうかなと思います。
このまま放置します。
・・・
翌日。
結構伸びましたね(´ー`)
狙ってた節目のヒゲまで伸びて、一旦押しをつけて現在再上昇中といった感じです。
マイナー通貨はスプのせいでギリギリに指しておくと決済されないことがあるので、まぁあのあたりでよかったのかなって思います。
ということで、71pipsでトレード終了です。
上画像見てもらえればわかると思いますが、親波節目の重なる重要ラインへのリテストと、ダブルボトムに向けて引いた切り下げラインへのリテストが丁度重なる場面から抜いたという感じです。
いつもは短期足のトレンド転換を見てからエントリーするのが多いですが、これだけ根拠が揃っていたならば、1時間足などで20MAに横横で寄ってきたときに適当に乗ってしまえばいいと思っています。
どれだけ自分の中でエントリー根拠を揃えられるか、というのがポイントですね^^;
今後の展開
とりあえず78.6を上抜いてきたので、僕はしばらくは傍観していると思います。
こんな感じで、しっかりとダブルボトムネックラインを上抜けて来たら押し目から乗っていきたいところです。
100のラインで跳ね返されることも十分あり得るので、様子見しながら仕掛けてみてくださいね。
ダブルボトムのこのサイズ感にも注意しておいてください。
ボリンジャーバンドの形から見ても、上方向に進むならばまずはブレイク発動からになるので、その際の押しはかなり小さく・一瞬だと思います。
その後大きな流れでネックラインへの押しを付けて、大きく上昇・・・といった感じでしょうかね。
こんな波をイメージしておけばいいと思います。
レンジブレイクをオレンジで引いたような小さなスイングの押しから拾っていくという感じですね。
まぁ上に抜ければの話ですが・・・w
ということで、今回はこの辺で。
今週後半も良いトレードを!
ではでは。
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